「馬医」チョ・スンウ“初のドラマ出演、撮影をする間は現場で過ごす”

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写真=MBC
MBC新月火ドラマ「馬医」(脚本:キム・イヨン、演出:イ・ビョンフン、チェ・ジョンギュ)のチョ・スンウ、イ・ヨウォン、ソン・チャンミン、イ・サンウ、ユソンなど、主要出演俳優らが、撮影に臨む覚悟を伝えた。

2日、「馬医」に出演する俳優チョ・スンウ、イ・ヨウォン、ソン・チャンミン、イ・サンウ、ユソン、イ・スンジェ、キム・チャンワン、キム・ヘソン、ハン・サンジン、チェ・スリン、キム・ソウン、チョ・ボアなどは、イ・ビョンウン監督を始めとする制作スタッフと、ソウル汝矣島(ヨイド)の飲食店で集まり、ドラマへの意気込みを語った。

チョ・スンウは、「デビューしてから14年目となったが、ドラマ出演は初めてだ。一回に一つのことしかできないので、撮影をする間は現場で過ごす。最高の作品に最善の努力を尽くす」と語り、作品に対する情熱を見せた。チョ・スンウは、朝鮮時代の獣医である馬医から出発し、御医(オイ:王の主治医)にまで上り詰める朝鮮最初の漢方外科医ペク・クァンヒョン役を演じる。

天性の頭脳で優れた医術を持つ恵民署(ヘミンソ:朝鮮王朝時代の病院)医女カン・ジニョン役を演じるイ・ヨウォンは、「まだ力不足な面はあるが、このように優れたドラマチームに合流することになり、嬉しい」と伝えた。また、優れた頭脳と卓越した政治的能力で、若い年に典医監(チョニガム:朝鮮時代の医療行政と医学教育を担当する官庁)の医院となったイ・ミョンファン役のソン・チャンミンは、「イ・ビョンフン監督とは40年の親交があるが、やっと一緒に仕事をすることができた。役からも、撮影現場でも中間的な役割をしっかり果たしたい」と語った。

また、恵民署の首長コ・ジュマン役のイ・スンジェは、「俳優には、良い脚本家・俳優・演出陣に出会う3つの福があるが、イ・ビョンフン監督は出演者がやりがいを感じることのできる最高の監督だと確信している」と語り、イ・ビョンフン監督への信頼を示した。

イ・ビョンフン監督は、「馬医から始まるペク・クァンヒョンの序盤の医学世界は、人間の疾病治療とは全く異なる、韓国ドラマ初となる動物と人の共感を描くつもりだ」と語った。

「馬医」は、「ホジュン~宮廷医官への道~」「イ・サン」「トンイ」などを執筆したキム・イヨン脚本家が、イ・ビョンフン監督とタッグを組んだ作品で、ドラマ「ゴールデンタイム」の後続番組として韓国で9月末に放送される予定だ。

記者 : イ・スンロク