チョン・ジヒョン、全身タイツ姿でワイヤーアクションを披露“抜群のビジュアル”

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写真=SHOW BOX
女優チョン・ジヒョンが完璧なボディラインを際立たせる全身タイツ姿でワイヤーアクションを披露し、注目を集めている。

公開後わずか2日で86万人の観客動員に成功した犯罪アクション映画「10人の泥棒たち」(監督:チェ・ドンフン、制作:Caper Film)が公開した写真には、緊張感溢れるワイヤーアクションを披露するチョン・ジヒョンとキム・ユンソクの姿が収められている。

チョン・ジヒョンは全身タイツ姿でワイヤーを頼りにビルから飛び降りた。映画の中で綱渡り専門の泥棒イェニコールに扮したチョン・ジヒョンは、見上げるだけで目がくらっとする5階建てのビルから大胆に身を投げる熱演を披露した。

彼女は「綱渡り専門の泥棒というキャラクターをさらにリアルに演じるため、基本的な体力訓練や高いところから飛び降りる訓練を受けてきた。ワイヤーアクションはさすがに恐かったけれど、大胆なイェニコールというキャラクターをリアルに表現したかったので、悲鳴に慣れるまでトレーニングに励んだ」と説明した。

もう1枚の写真には電線を体に巻いてワイヤーを頼りに建物の壁にぶら下がっているキム・ユンソクの姿が収められている。泥棒たちのポーカーフェースのリーダーマカオ・パクを演じたキム・ユンソクは1ヶ月という撮影期間中に都心でワイヤーアクションを披露した。

キム・ユンソクは「ワイヤーだけに頼ったまま、ビルの上でアクション演技をしなければならなかった。負傷も多く大変だったが、リアルなアクションを表現するため最善を尽くした」と感想を語った。

華麗なアクションを披露しているチョン・ジヒョンとキム・ユンソクの写真は、難易度の高いアクションの大部分を代役なしに演じた二人の俳優の演技に対する情熱を、そのまま表わしている。

「10人の泥棒たち」はほんの少しのミスも許さない韓国の泥棒マカオ・パクの甘い提案を受け入れたペプシ(キム・ヘス)、ポパイ(イ・ジョンジェ)、イェニコール(チョン・ジヒョン)、ザンパノ(キム・スヒョン)、ガム(キム・へスク)が、アンドリュー(オ・ダルス)を含めた中国の泥棒チェン(サイモン・ヤム)、ジュリー(アンジェリカ・リー)、ジョにー(デレク・ツァン)が共に、カジノに隠れているダイヤモンドを盗むストーリを描いた映画である。

記者 : チョ・ジヨン