PSY、泥酔した観客4000人の前で公演した経験を告白「無政府状態だった」

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写真=MBC「黄金漁場‐ラジオスター」スクリーンショット
歌手PSYが泥酔した観客の前で歌った経験を打ち明けた。

PSYは韓国で25日に放送されたMBC「黄金漁場‐ラジオスター」で「泥酔した観客4000人の前で公演したことがある」と話した。

PSYは「もともとは他の公演のため行けない状況だったが、来るまで待つというから公演時間を2時間延期した。そしたら観客たちが『待っている間にお酒でも飲もう』ということになってお酒を飲み始め、結局4000人が泥酔してしまった。完全な無政府状態だった」と話して笑いを誘った。

「それで雰囲気を少し落ち着かせようと思って歌『お父さん』を歌った。親のことを思い出すと多分みんな落ち着くだろうと思ったが、一部で男たちが喧嘩をしていた。僕は歌を止めて、『父に対する歌を聴きながらそれでも喧嘩する気になるのか』と話した。そしたら周りのファンたちがかっこいいと言ってくれた。もうどうにもできない状態だった」と率直に話し、スタジオに大きな笑いを誘った。

放送を観たネットユーザーは「泥酔した観客の前で公演したPSYの話、本当に面白い」「この話は聞くだけで大笑い」「すごい歌手とすごい観客だね」「その場にいた人々が何だか羨ましい」などの反応を見せた。

記者 : チェ・ミンジ