ソ・ジュニョン、韓国版「花ざかりの君たちへ」でソルリ&ミンホが生活する寮の寮長役に!

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写真=TVレポート DB
俳優ソ・ジュニョンがSBSドラマ「花ざかりの君たちへ」(脚本:イ・ヨンチョル、演出:チョン・ギサン)の出演を決めた。

KBS 2TVドラマ「あなただけよ」でキ・ウンチャン役を演じ、大人気を博したソ・ジュニョンが、「花ざかりの君たちへ」の出演を決め、7日の台本練習に参加した。SHINeeのミンホ、f(x)のソルリに続きソ・ジュニョンの出演が決まり、さらに関心が高まっている。

ソ・ジュニョンが務めた役はハ・スンニ。ハ・スンニはク・ジェヒ(ソルリ)やカン・テジュン(ミンホ)がいる寮の寮長であり、フェンシング部の部長として強いリーダーシップを持っているマッチョな人物だ。所属事務所の関係者は「ソ・ジュニョンが久しぶりにトレンディーなドラマに出演することとなり、とても楽しみだ。これまでの作品とは異なるもう一つの挑戦であり、今から作品の準備に励んでいる」と伝えた。

これまでソ・ジュニョンはKBS 2TVドラマ「九尾狐伝~愛と哀しみの母~」やSBSドラマ「笑ってお母さん」「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」から「あなただけよ」まで家族ドラマのキャラクターで親しみのある近所の兄や弟のような姿を披露してきた。ソ・ジュニョンは「花ざかりの君たちへ」を通じてこれまで披露してこなかった新しい魅力を見せると期待を集めている。

「花ざかりの君たちへ」は1996年から2004年の間に連載されていた日本の漫画家、中条比紗也の漫画「花ざかり君たちへ」を原作にしたもので、負傷で失意に暮れた高飛び金メダリスト、カン・テジュンの再起を助けるべく、女人禁制区域である体育男子校に偽装転校した男装美少女、ク・ジェヒのハプニング満載のストーリーを描いた青春ロマンスだ。ドラマ「ファントム」の後続番組として韓国で8月9日にスタートする。

記者 : チェ・ミンジ