「屋根部屋のプリンス」イ・テソンの前世は…?

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※この記事にはドラマ「屋根部屋のプリンス」の結末に関する内容が含まれています。
写真=「屋根部屋のプリンス」スクリーンショット
JYJ ユチョンを殺そうとしたイ・テソンの前世が明らかになった。

24日に放送されたSBS「屋根部屋のプリンス」では、朝鮮に帰ってきたイ・ガク(ユチョン)と腹心たちの姿が描かれた。

イ・ガクは現代の洋服を着たまま朝鮮に戻り、再び皇太子に復帰した。そんな中、皇太子妃の殺人事件を本格的に調査し始めた。

特に、これまで前世が明かされていなかったテム(イ・テソン)の前世が明らかになった。彼はイ・ガクの腹違いの兄弟であり、かつて母の廃位で王権競争から追いやられたムチャングンだった。皇太子妃の父とムチャングンは共に謀反を企てていたのだ。

皇太子が帰ってきたという話に皇太子妃の父は「待ちぶせして皇太子を殺したといわなかったか?」と聞いた。ムチャングンは共に来た刺客たちを残虐に殺害した後、「昨夜、刺客たちが過ちを犯したようだ。この失敗はすぐ挽回する」とした。

テヨンを殺して会社を乗っ取ろうとしたテムの前世も、イ・ガクと血縁関係がある腹違いの兄弟だったのだ。

この日の放送でムチャングンと皇太子妃の父が謀反の主導者であることが明かされ、プヨンがイ・ガクを助けようとしたことが分かり、結末への関心をさらに高めた。

記者 : ハ・スナ