KBS 2TV「カクシタル」の出演を断った俳優について、ネットユーザーの関心が高まっている。

23日の午後、ソウル汝矣島(ヨイド)63コンベンションセンターのジュニパールームではKBS 2TV新水木ドラマ「カクシタル」(脚本：ユ・ヒョンミ、演出：ユン・ソンシク)の制作発表会が開かれた。

この日、ユン・ソンシク監督は「『カクシタル』が日本統治時代を舞台にしているストーリーなので、韓流スターたちに出演を断られた」と明かした。

このニュースを聞いたネットユーザーは「いったい誰がそんな理由で断ったんだろう。波紋が大きくなりそう」「今何人かの韓流スターを思い出した。事実ならちょっと残念」「その韓流スターが非常識。いったい誰だろう？」「事実が明かされたら、すごく非難されそう」などのコメントを残した。

「カクシタル」は、漫画家ホ・ヨンマンの同名漫画「カクシタル」を原作に制作した全24話のドラマ。1930年代の日本統治時代を舞台に、庶民の英雄“カクシタル”の活躍を描いた。「神の天秤」や「楽しい我が家」などを通じて、緻密なストーリー構成に定評のある脚本家ユ・ヒョンミと、「ザ・スリングショット～男の物語～」を通じて念入りな演出力を披露したユン・ソンシクプロデューサーがタッグを組んだ。ドラマ「赤道の男」の後続番組として30日の午後9時55分から韓国で放送される。