「ヨンガシ」感染の恐怖を描いた映画の“リアル”なポスター

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写真=オゾンFilm
今夏、人々の肝を冷やすであろうパニック映画「ヨンガシ 変種増殖」(監督:パク・ジョンウ、制作:オゾンフィルム)がぎょっとするようなポスター第2弾と予告映像を公開した。

「ヨンガシ 変種増殖」のポスター第2弾は寄生虫による災難が実際に起こるかようなリアルさと恐怖を表現していて、目を引く。

最近、実際に起きた変種ウィルスや寄生虫による感染事例などで、殺人寄生虫に対する恐怖心と好奇心が膨らんでいく中、「誰も逃れることはできない!」というコピーで映画の幕を上げた。

マスクをかぶってあるところをじっと眺めているジェヒョク(キム・ミョンミン)の顔がクローズアップされていて、彼にどんなことが起きたのか見る人の好奇心を刺激する。

ポスター第2弾に続いて公開された予告映像は、意味深長な音楽と実際のヨンガシ 変種増殖に対する情報から始まり関心を引き付ける。

何かを見て驚く男の姿が続き、何か尋常ではない事件が起きたことを思わせる。人々の食欲が旺盛すぎるのに、体重は増えていない異常な状態が続く。ヨンガシ 変種増殖に感染された人々は死亡2~3日前からは激しい渇き症状に苦しみ、致死率は100%にまで至る。

映像の恐怖に震えている感染者の姿は、目を離すことを一瞬も許さない。

「ヨンガシ 変種増殖」は「アタック・ザ・ガス・ステーション!」「ジェイル・ブレーカー」などのシナリオを書いたパク・ジョンウ監督が演出した作品。変種ヨンガシ 変種増殖に感染された家族を救うために奮闘するジェヒョクと、偶然事件の手がかりを見つけてジェヒョクをサポートしてヨンガシ 変種増殖の実体を追う刑事ジェピル(神話 ドンワン)が協力して、ジェヒョクの妻キョンスン(ムン・ジョンヒ)を救うストーリを描いた。韓国で7月から公開される予定である。

予告映像スクリーンショット

記者 : チョ・ジヨン