AFTERSCHOOLとORANGE CARAMELの曲、有害媒体判定取り消し

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写真=Pledis
ガールズグループAFTERSCHOOLとORANGE CARAMELの曲が、有害媒体判定取り消しとなった。

昨年7月、韓国女性家族部傘下の青少年保護委員会は扇情的な歌詞が含まれているとの理由でAFTERSCHOOLのファーストアルバム「Virgin」の収録曲「Funky Man」、ミュージックビデオに青少年に有害な業所のシーンが含まれたとの理由でORANGE CARAMELの「バンコク・シティー」に有害物判定を下した。

これを受け、AFTERCSHOOLの所属事務所であるPledisは同年10月、女性家族部長官を相手に青少年有害媒体物判定取り消し請求訴訟を提議し、今年3月に勝訴した。そのため、女性家族部は先月27日、「最高裁判所が有害媒体物判定と関連し、告示処分を取り消すことを命じた判決により、次のように告示する」と明かした。勝訴から2か月ぶりに公式発表が行われたのだ。

裁判所は「『Funky Man』の歌詞はチアリーダーを表現したもので、煽情性とは無関係である。『バンコク・シティー』のミュージックビデオは青少年の有害業所の出入りを助長しない」とし、有害媒体物判定取り消し決定を下した。

記者 : チェ・ミンジ