BIGBANGの5thミニアルバム収録曲のミュージックビデオが5000万再生を突破したことが分かった。

BIGBANGは5thミニアルバム「ALIVE」の「BLUE」「FANTASTIC BABY」「BAD BOY」のMVで計5000万に登る再生数を記録したという。

25日現在、世界最大の動画共有サイトであるYouTubeで「BLUE」が約1928万再生、「FANTASTIC BABY」が約1780万再生、「BAD BOY」が1185万再生をそれぞれ記録している。これはミュージックビデオ公開からわずか2ヶ月で達成したことを考えると非常に高い数値である。

また、アルバム「ALIVE」はアメリカで正式なプロモーションを行わなかったにも関わらず、韓国アルバムとしては初めてビルボードのメインチャートである「Billboard 200」の150位に入るほどの勢いを見せたほか、韓国アーティストとしては初めて、グラミー賞のトップページを飾ったこともある。

さらにGD＆TOPがコラボしたイギリスの有名アーティストのピクシー・ロットのアルバムが発売間近であり、BIGBANGの人気はこれからますます高まると見られる。

音楽的な成長を続けているBIGBANGは、以前から海外の有名アーティストとコラボレーションをしてきた。彼らの高い人気は、メンバーの音楽レベルの高さはもちろん、こうした海外の有名アーティストとのコラボも一役買ったと見られる。

GD＆TOPの曲「KNOCK OUT」はビヨンセの「Run the world」を手がけた有名DJが作曲し、G-DRAGONの「HEARTBREAKER(remix)」にはアメリカの有名ラッパーのフロー・ライダーが参加した。近々発売するG-DRAGONの新アルバムにはリュダクリスがフィーチャリングとして参加する。まさに“ファタスティック”な顔ぶれである。

またBIGBANGは去年これといったプロモーションもせず、「MTV EMA 2011」でブリトニー・スピアーズを抜いて受賞したこともある。

韓国内外のアーティストとのコラボを通じ、クオリティの高いアルバムを次々と世に出しているBIGBANGは、 5月から大手プロモーターのLive Nationと16ヶ国で大規模ワールドツアーをスタートする予定である。