中国ドラマや映画からラブコール…年内出演を前向きに検討

俳優チョン・ジョンミョンが今年中国大陸に進出する予定である。

ある芸能界関係者は「チョン・ジョンミョンは入隊する前から日本を始め、中国などのアジアから出演のラブコールを継続的に受けている。除隊後は国内の作品を優先して演技活動をしてきたが、これからは慎重に海外への進出を検討していると聞いている」と述べた。

チョン・ジョンミョンは、入隊する前にドラマ「ファッション70'S」「グッバイ・ソロ」「キツネちゃん、何してるの？」や映画「台風太陽～君がいた夏～」などの作品で、純粋な感受性からワイルドな男性美まで表現し、様々な魅力で韓国のみならず、アジアのファンから人気を集めていた。

除隊後にはドラマ「シンデレラのお姉さん」「チャクペ～相棒～」「栄光のジェイン」、映画「青い塩」などの作品に出演し、国内での活動に注力していた。その間多数の海外プロジェクトの提案があったのは事実である。

チョン・ジョンミョンの所属事務所のレッドライン・エンターテインメントのある関係者は「これまで海外作品への出演提案が継続的にあったのは事実だ」と話し、「これからは慎重に海外の作品への出演も前向きに検討している」と述べた。

この関係者によると、中国から提案があった作品を積極的に検討している状況だという。

所属事務所の関係者は「いい作品があれば、早ければ年内に中国で活動のニュースをお知らせできそうだ」と話した。

クォン・サンウ、チャン・ヒョクなどの俳優が中国のドラマや映画に出演して多くの人気を得ているだけに、チョン・ジョンミョンもそれを継いでアジアのスターに成長できるか注目したい。