神話、4年ぶりの新曲「Venus」で音楽チャート1位に

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人気グループ神話(SHINHWA)が、音楽チャート1位を記録し、4年ぶりのカムバックを華やかに飾った。

神話は23日0時、10枚目のフルアルバム「THE RETURN」を発表し、この日の午前にタイトル曲「Venus」がMnet、Bugs、Olleh Musicなどで1位を記録している。

今回のアルバムに先立ち、予約販売を行った限定アルバム3万枚が、半日で売り切れになるなど、ファンからの反応が熱い。

「Venus」はポップ歌手ブリトニー・スピアーズやレオナ・ルイスなどの曲を手がけたアンドリュー・ジャクソンが作曲し、メンバーのミヌが直接作詞した曲だ。今月19日に公開された予告映像では、メンバーがヴァンパイアに扮装し、女神ヴィーナスを探す姿を演じた。

この曲は、神話ならではの強烈なパフォーマンスも準備されていることで期待を集めている。神話の関係者によると「今回の新曲『Venus』はかなり速く、幻想的な雰囲気」だとし、「この曲のために激しいなダンスを身に付けた。練習量がかなり多く、2004年の「Brand New」の頃のパフォーマンスを連想させる、華麗な舞台が用意されている」という。

神話は2006年、8枚目のアルバムのタイトル曲である「Once In A Lifetime」というバラード曲で活動し、2008年の9枚目のアルバムのダンス曲「Run」ではほとんどテレビ出演をせず、今回の「Venus」は事実上8年ぶりのダンスパフォーマンスステージとなりそうだ。

初ステージは、今月24~25日に、ソウルオリンピック体操競技場で開かれる単独コンサート「THE RETURN」で披露される予定だ。メンバーは現在コンサートリハーサルの真っ只中である。

記者 : イ・へリン