俳優のオム・テウンが、KBS 2TVの新ドラマ「赤道の男」(韓国題)で主人公を演じる。同ドラマの制作会社が9日、明らかにした。

「赤道の男」は人間の欲望とすれ違いの愛から始まった葛藤を描く。ドラマ出演は2年ぶりとなるオム・テウンは、父親の死を巡って友人のジャンイルと激しく対立し、運命に逆らって壮絶な人生を送るソンウを演じる。

制作会社はドラマについて、「ソンウとジャンイルは二度と戻ることのできない幼少時代を思い出の中に封印し、敵同士になるという設定だ。オム・テウン独特の強烈なカリスマ性を見せることができるだろう」と述べた。