パク・ギウン、ドラマ「カクシタル」に出演決定、チュウォンと対決

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写真=TVレポート DB
俳優のパク・ギウン(26)がKBS 2TVから放送されるドラマ「カクシタル(韓国の伝統仮面の一つ)」(ユ・ヒョンミ脚本、ユン・ソンシク演出)に出演を決めた。

ドラマ制作会社のペンエンターテイメントとパク・ギウンの所属事務所であるマイネームイズ・エンタテイメントの関係者は18日、TVレポートとの取材で「パク・ギウンが最近『カクシタル』に出演することを決めた。パク・ギウンが演じるのは、日本の巡査・シュンジ役で、イ・ガント役のチュウォンと対決する」と明かした。

また、所属事務所は「『カクシタル』は非常に優れた作品で、2009年に出演した『ザ・スリングショット~男の物語~』のユン・ソンシク監督が演出を担当するという話で出演を決めた」と述べた。そして「口頭では出演が決まっているが、契約に関しては他の事情も含めて最終協議が行われている」と付け加えた。

「カクシタル」は漫画家ホ・ヨンマンの漫画「カクシタル」(1974)をドラマ化したもので、日帝占領期であった1930年代を舞台に、武術に長けていた主人公のイ・ガントが大日本帝国に立ち向かうストーリーを描いた作品だ。

パク・ギウンの演じる巡査の「シュンジ」は、原作では「イチロウ」という名前で登場していた。
イチロウは本来イ・ガントとは親友で、巡査になってから「カクシタル」がイ・ガントであるという事実を知らないまま「カクシタル」を追いかける人物だ。

ドラマ「カクシタル」は5月9日から韓国で放送される。

パク・ギウンは現在、5月から日本で放送されるドラマ「フルハウス2」を撮影している。

記者 : クォン・ヒョクギ