B.A.P、 リアリティ番組で顔を公開…アジア8カ国で放送

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新人ボーイズグループB.A.P(ビーエイピー)のリアリティ番組が初公開となった。

8日午後4時、 SBS MTVで放送された「Ta-Dah, It’s B.A.P」は従来のリアリティ番組とは異なり、地球征服のためにアイドルになろうと決めた宇宙人の地球生活記を題材にした独特のコンセプトであり、終始興味津々な内容で展開された。

第1話では、B.A.Pが昨年マレーシアで行った「MTV ワールドステージ」の内容が描かれ、暴力や悪口、アドリブが飛び交う飾りのないB.A.Pのショッキングな面々が見られた。

“韓国国楽高校のオルチャン(美男)”出身のヒムチャンは韓国の伝統楽器チャンゴの実力をアピールし、バラエティ番組「僕達の日曜の夜~ルルララ~」にレギュラーとして出演しているバン・ヨングクもこれまで披露したことのない迫力と悪口(?)の実力でバラエティ番組の才能を思いきりアピールした。

15歳の美少年ZELOは存在だけで輝いており、今回の放送を通じて初公開となった4番目のメンバー、ヨンジェは“ブレイン 愛と野望”というニックネームが付くほど素晴らしいMCを務めた。

また、所属事務所の先輩であるSecretのチョン・ヒョソンが宇宙惑星の総督として特別出演、真っ黄色のワンピースに魔法の杖を手にしたチョン・ヒョソンらしいキュートな姿でB.A.Pに「掛け声を決める」というミッションを下し、番組の面白さが増した。

これを受けB.A.Pは「こんにちは、僕達はB.A.P!頑張ります。Yes,Sir!」と「Are you ready?僕達はB! フ! A! フ!P!頑張ります! Peace!」の二つの掛け声を作り、ファンの反応を心待ちにしている。

熱い反響を受けスタートした「Ta-Dah, It’s B.A.P」は韓国をはじめ、中国や日本、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポールなどアジア8カ国のMTVで放送される。

B.A.Pは26日にデビューアルバムを発売し、28日には約3,000人のファンと共にソウル奨忠(チャンチュン)体育館で大規模なデビューショーケースを開催する。

記者 : カン・スンフン