BTSのV、ファンの前にサプライズ登場!人間関係のアドバイス&熱いハグも「僕を好きでいてくれてありがとう」(動画あり)

OSEN |

写真=YouTubeチャンネル「dingo story」キャプチャー
BTS(防弾少年団)のVが、ファンの前にサプライズ登場し、忘れられない思い出を作った。

29日、YouTubeチャンネル「dingo story」では「好きな芸能人がありがとうと言って抱きしめてくれたら?」というタイトルの動画が公開された。

「dingo story」は、ARMY(BTSのファン)であるというハヨンさんについて紹介した。彼女は現在、将校になるための学校に通っているが、昨年全ての軍の試験に落ち、心配も抱えているという。制作陣は、事前に面接(インタビュー)をすると言ってハヨンさんをカフェに呼んだ。先に待ち合わせ場所に到着したVは、緊張した様子を見せた。Vは、ARMYと一緒に一日を過ごすことを夢見たことがあるとし、笑顔を見せた。制服を着て登場したハヨンさんを見たVは、「制服がすごく暑そうだ」と心配した。

ハヨンさんの後ろの席に移動したVは、ハヨンさんの名前を呼んで驚かせた。ハヨンさんは「来ることを知っていたらもっとちゃんとメイクをしてきたのに」と言ってVを笑わせた。Vがなぜ将校になりたいのかと質問するとハヨンさんは「親孝行はできなくても家族の役に立ちたい」と話した。それを聞いたVは、「僕は最近思うんだけど、僕が生まれたのが親孝行なんだと。あなたのお父さん、お母さんも同じだと思う。君が生まれたのが親孝行じゃないかな?」とスイートな言葉でハヨンさんを喜ばせた。

ハヨンさんとVは一緒に食事をした。冷麺を食べているVを見たハヨンさんは、「本当にホログラムみたい」とし、幻想の中の人だったという言葉にVは「ごめんね、幻想を壊しちゃって」と言って笑いを誘った。Vは、食べ終わったものを片付けながら「何もしなくていいよ、お兄ちゃんだから」と言って頼もしい姿を見せた。

その後、ゲームセンターに向かったハヨンさんとVは楽しい時間を過ごした。ハヨンさんがやりたかったプリクラも一緒に撮った。プリクラを見たVは、「いいね」と言い、ハヨンさんは「夢みたい」と感激した。

車で移動中、ハヨンさんは人間関係に対する悩みを打ち明けた。これを聞いたVは共感しながら、「僕は中学の時に友達があまりいなかった。友達があまりいなかったし、自分が嫌われていることも感じていた」と話した。Vは「時間が経てば、絶対に気が合う人ができるよ。僕はたくさんできたから」と彼女を慰めた。そして「僕を好きでいてくれてありがとう。健康で、いつも良い日を過ごしていてほしいと思う」と話し、ハヨンさんは涙ぐんだ。

2人は惜しみながら別れた。ハヨンさんは「今日を思い出しながら生きていきます」と話し、Vはハヨンさんをギュッと抱きしめた。Vと別れたハヨンさんは、感情が込み上げてきて涙を見せた。これを見たVは再び戻ってきてハヨンさんを抱きしめて温かく励ました。

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記者 : パク・グニ