TOMORROW X TOGETHER「ロラパルーザ・シカゴ」のステージを米・英メディアが絶賛!“新しい歴史を作った”

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グローバルに活躍する韓国の5人組グループTOMORROW X TOGETHER。

大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ(Lollapalooza)」のヘッドライナーを務めた彼らに対する海外有力メディアからの好評が相次いでいる。

彼らは6日(現地時間5日)、「ロラパルーザ」のメインステージであるBUD LIGHT STAGEで約90分間公演を行い、ヘッドライナーの勇姿をアピールした。彼らの公演はシカゴの夜を熱く盛り上げ、これを見守っていた海外メディアは、彼らに賛辞を送った。

米国の有名音楽マガジン「ローリングストーン(Rolling Stone)」は「TOMORROW X TOGETHERは平凡なK-POPバンドではない。軽快な音楽と雰囲気、ショーマンシップが目立った土曜夜のヘッドライナーはすべての観客を魅了し、完全に公演に集中させた」と絶賛した。

米国有力音楽メディアの「コンシークエンス(Consequence)」は、「TOMORROW X TOGETHERは『ロラパルーザ』で新しい歴史を作った。彼らは慣習を破り、どんなK-POPグループもしてこなかったことをやり遂げた。彼らのファンダムは昨年1年間で爆発的に増加し、TOMORROW X TOGETHERの公演開始前から始まった歓呼は、ミシガンアベニューまで横切って聞こえただろう」とし、熱い会場の熱気に注目した。

英音楽マガジン「NME」は「TOMORROW X TOGETHERの公演は隙なくインパクトがあり、ボーカルは驚異的だった。ステージ上での彼らの存在感は断然ロックスター級だ」と評した。

シカゴ地域のメディアは、観客の反応をより生き生きと伝えた。「シカゴ・サンタイムズ(Chicago Sun Times)」は「TOMORROW X TOGETHERは『ロラパルーザ』で初の韓国ボーイバンドとして新しい歴史を作った。観客全員が一斉にペンライトを振り、ファンのための曲『Blue Spring』が始まると、多くの人が涙を流した」と伝えた。

また、「シカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)」は「TOMORROW X TOGETHERの公演開始前からファンが長く並んでいた」とし、「彼らは韓国の国旗、メンバーたちの顔写真、ファンアートを振って歓呼した」と報道し、米国内の彼らの爆発的な人気を実感させた。

「ロラパルーザ」で驚くべき存在感を誇示したTOMORROW X TOGETHERは、9日インドネシア・ジャカルタ、13日フィリピン・ブラカンで2回目のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : SWEET MIRAGE>」の公演を行う。

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TOMORROW X TOGETHER 日本公式サイト

記者 : Kstyle編集部