OH MY GIRL、カムバックに自信「スマホが熱くなるほど話し合ったアルバム」

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写真=「COSMOPOLITAN」
OH MY GIRLがメンバー全員揃ってグラビアを撮影した。

最近、9thミニアルバムでメンバー全員でのカムバックを予告したOH MY GIRLが「COSMOPOLITAN」のグラビア撮影を行った。

今回のアルバムはOH MY GIRLのメンバーの参加度が一番高いアルバムだという。ユビンは「方向性やコンセプトなど本当にたくさん打ち合わせをしました。舞台や衣装、ヘアメイクまでアイデアをたくさん出しました」と話し、期待を高めた。ユアは「曲の選定に私たちの意見が最も多く反映されたアルバムなので、OH MY GIRLのやりたい音楽が一番よく収録されています」とし、スンヒは「本当に携帯電話が熱くなるほどトークして一番打ち合わせをしたアルバムです。実はプレッシャーもありましたし、軽い気持ちで準備したアルバムではないのでタイトル曲や収録曲を選ぶのにかなり時間がかかりました。本当に良いアルバムを届けたい気持ちで作りました」と今回のアルバムに愛情を示した。

名実共にサマーソングのクイーンらしく今回のタイトル曲も「Summer Comes」だ。OH MY GIRLにとって「夏」はどんなイメージなのかを聞いた。ミミは「夏は自由です。夏が大好きで夏に入った時からもうワクワクします」、ユアは「スケジュールがなければ雨も好きです。映画『雨に唄えば』のように雨に打たれながら踊ることもできるでしょう。私にとって夏はロマンです」、アリンは「故郷が釜山(プサン)なので夏にはいつも海辺に行きました。海辺でレジャーシートを広げて水遊びをする光景が目に浮かびます」とそれぞれ夏の感性について話した。

今回のアルバム名は「Golden Hourglass」で砂時計を象徴する。OH MY GIRLに時間を戻せるなら戻りたい時があるかと尋ねた。これに対し、ユビンは「実は戻りたい瞬間はありません。もちろん名残惜しい部分があるかもしれませんが、それさえも私じゃないですか。全ての瞬間が大切で最善を尽くしたので、今の私がいると思います」と話し、スンヒは「過去に色々な出来事がありました。小学生の時に戻ると『全国のど自慢』と『スターキング』がありますし、中学生の時に戻ると『SUPER STAR K2』があります。戻れません」と言って笑った。アリンは「たまに赤ちゃんの頃に戻りたいです。赤ちゃんの頃の写真を見たり、通りすがりの赤ちゃんを見たりする時、両親と一緒にいて何も考えずにいたいです(笑)。自由になりたくて赤ちゃんが羨ましい時があります」と答えた。

OH MY GIRLは「デビュー1581日で地上波音楽番組1位」という記録を持ち、大器晩成型グループにも挙げられる。これに対し、ヒョジョンは「私たちが大切に育ててきたグループです。感謝の気持ちを失わないようにしてくれた環境でした。(中略)もちろん大変な時もありましたが、その時間が私たちを作ったので、ただ大変だったとは言えません。その時間がなかったらOH MY GIRLもなかったと思うほど大切な時間でした。その階段を上る時間がとても良かったので」と成熟した姿を見せた。

OH MY GIRLのグラビアとインタビューは「COSMOPOLITAN」8月号と「COSMOPOLITAN KOREA」のウェブサイトで見ることができる。

記者 : イ·ミンジ