MONSTA X キヒョン、愛犬のボンスクを公開…人見知りをする姿に心配も
OSEN |
写真=KBS 2TV「犬は素晴らしい」
MONSTA Xのキヒョンが、愛犬の“ボンスク”を紹介する。9日に韓国で放送されるKBS 2TV「犬は素晴らしい」では、過度に活発ので悪名高い“ラブラドール・レトリバー”と“ボーダーコリー”、そして“シベリアン・ハスキー”まで大型犬三大将を24時間世話する姉妹の話が公開される。
この日、「犬は素晴らしい」の見習い生としては新曲「Beautiful Liar」でカムバックしたMONSTA Xのキヒョンが登場し、愛犬のロングコートチワワの“ボンスク”を紹介し愛情をアピールした。キヒョンは、家族の中で特に父親だけに従い、見知らぬ人を警戒する愛犬の姿を心配したりもした。これに対しカン訓練士は「年を取るほど家族の一人だけに従う傾向が強くなりうるので、早く独り立ちさせることが役に立つだろう」と助言した。
一方、保護者たちは同じ建物に住む姉妹の間で、妹が深刻なうつ状態に苦しんでいたところ、ラブラドール・レトリバーの“ボンスン”を迎えることになり、彼の友人を作ろうとボーダーコリーの“サラン”を迎えることになったと明かした。続けて、養子縁組先に行くのについて行った姉が、シベリアン・ハスキーの“プニ”を養子として迎えることになり、結局姉妹は3匹の一緒に世話をすることになり、犬たちの育児のために今は妹の家で一緒に暮らしていると明かした。
特に、保護者の最も大きな悩みはラブラドール・レトリバーのボンスンの脱走だった。玄関のドアを開けて家を脱出するというボンスンは、3~4km離れた道端で捕獲されることも何度かあり、一日に8回も脱走したこともあると明かした。姉妹共に25年目のヘアデザイナーだが、姉の保護者はボンスンのために仕事まであきらめて脱走を防ごうと努力しても、いつもお手上げ状態だと明かした。
大型犬3匹の散歩も大変だった。家を出るやいなやボンスンはもちろん、サラン、プニまで全速力で走り始め、これを見たイ・ギョンギュはソリ犬を連想し「アラスカに来たかのようだ」とし、驚いた様子を見せた。また、サランはバイクに向かって吠えながら飛びき、危険な状況が繰り返された。
しかし、問題はこれで終わりではなかった。シベリアン・ハスキーのプニは、同居犬に対抗し、撮影途中にもプニの体当たりでボンスンの耳が裂ける事故が起きて病院へ行かなければならなかった。妹は同居犬に対するプニの攻撃を止めようとしたが、噛まれて13針も縫ったことがあると明かした。
特に、弟子訓練の途中、プニが横になっているボンスンの頭の上に数分間そびえ立つ行動を見せたが、カン訓練士はこれを相手を支配する行動だと説明した。本格的な訓練に先立ち、カン訓練士は「プニは飼い主と一緒にいることを望み、別々に過ごしても大きな問題はない」とし、同居犬との完全な別居を勧め、これに対し飼い主たちは「犬を一緒に育ててこそ、良いことだと思っていた」と驚きを禁じえなかった。
続いて妹がラブラドール・レトリバーのボンスンとボーダーコリーのサランに対する統制訓練を習い始め、訓練途中に涙を見せた飼い主にカン訓練士は「(犬の反応に)驚くだけしかできないのなら、ペットを(もっと良い環境に)送った方が良い。犬と友達になろうとしないで、隊長にならなければならない」と助言した。
トラブルメーカーの大型犬三大将と、犬を知らない姉妹の日常は、韓国で9日の午後11時10分にKBS 2TVで放送される。
記者 : キム・チェヨン