15年ぶりに韓国の番組に登場…日本人タレントのサオリ、近況やバラエティ出演当時を明かす(動画あり)

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写真=YouTubeチャンネル「近況オリンピック」
KBS 2TVバラエティ番組「美女たちのおしゃべり」に出演して話題を集めた日本人タレントのサオリが、韓国に帰ってきた理由を明かした。

最近公開されたYouTubeチャンネル「近況オリンピック」にサオリが登場し、「韓国の番組に約15年ぶりに出演する」と語った。

彼女は「元夫とは気が合わなかった。それで離婚し、子供は私が育てることにした」と明かした。

続いて、サオリは近況について「叔母が韓国人だ。韓国のデパートで会ったけれど、(私を見て)知らないフリをした。叔母から『日本で結婚して幸せに暮らしていると周りに話したのに、恥ずかしい』と言われた」とし「それで日本で暮らすことになった。今は笑っていられるけれど、当時は毎日泣いていた」と涙を見せた。

サオリは「本当に何度もこの世を去ろうと思った。しかし子供のためにそれはいけないと思ってやめた」とし「韓国のマネージャーにも連絡したことがある。笑いながら生きていきたい。アルバイトをしながら子供を育ててきた」と告白した。

続いて「美女たちのおしゃべり」に出演していた当時を振り返りながら「番組ではいつも笑っていた。学生の時、偶然番組に出演させていただいた。『美女たちのおしゃべり』のメンバーたちと番組が終わるとお酒を飲んだり、MCのナム・ヒソクさんが高いお酒をたくさんごちそうしてくれた。良い人だ」と話した。

サオリは韓国に帰ってきた理由として「常に娘と2人だけで過ごしてきた。笑う姿を見せなければならないという気がした。それで勇気を出した」と明かした。

記者 : ミョン・ヒスク