“W不倫疑惑”カン・キョンジュン、相手の夫と合意ならず…本格的に裁判へ

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写真=マイデイリー DB
俳優カン・キョンジュンの不倫疑惑に関する損害賠償を巡る訴訟が、別の裁判所に移送される見通しだ。

ある韓国メディアは10日、「ソウル中央地方裁判所第209民事単独は9日、不倫相手の夫B氏がカン・キョンジュンを相手取って提起した訴訟を移送する方針を固めた」と報じた。

B氏は昨年12月、カン・キョンジュンに対して不倫による損害賠償5000万ウォン(約550万円)を請求するための訴訟を起こした。彼は「カン・キョンジュンは私の妻が既婚者であることを知りながら、不貞行為を働いた」と主張した。

その後、カン・キョンジュンとB氏の妻によるメッセージのやりとりが公開され、世間に大きな衝撃を与えた。

カン・キョンジュンは特にコメントを発表することなく、今年の1月に法定代理人を選任して裁判所に訴訟委任状を提出した。

ソウル中央地方裁判所第209民事単独は紛争調停委員会への回付を提案し、調停期日を17日と定めた。しかし、B氏側はこれに対して調停期日に出席しない旨の欠席理由書を提出し、合意の意思がないことを明らかにした。結果的に裁判所は当該訴訟の移送を決定し、今後は事実上B氏の離婚訴訟に併合される可能性が高いとされた。

カン・キョンジュンは2018年に女優のチャン・シニョンと5年の交際を経て結婚。その後2人の男児をもうけ、KBS 2TVの人気子育てバラエティ「スーパーマンが帰ってきた」では仲睦まじげな家族の日常を公開した。

記者 : パク・ソヨン