EXO スホ&「PRODUCE48」出身ホン・イェジ、新ドラマ「世子が消えた」いがみ合うツーショットを公開

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写真=MBN
EXOのスホと「PRODUCE48」出身のホン・イェジの駆け引き中の現場が捉えられた。 

5日、MBNの新土日ドラマ「世子が消えた」(脚本:キム・ジス、パク・チョル、演出:キム・ジンマン)は、スホとホン・イェジの特別なティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)が収められた“いがみ合うツーショット”を公開した。 

同作は、世子(セジャ:王の跡継ぎ)が世子嬪になる女性にポッサム(布で包み、誘拐すること)されることから繰り広げられる男女の波乱万丈な物語を描く恋愛時代劇だ。「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」を執筆した脚本家のキム・ジス、パク・チョルが再びタッグを組んで披露するスピンオフ作品で、「ゴールデンタイム」「キルミー・ヒールミー」などで目を離すことができない演出で認められたキム・ジンマン監督が合流し、注目を集めている。

劇中でスホは、世子の座を脅かされるイ・ゴン役を務める。イ・ゴンは宮殿内の衝撃的な秘密を知った後、逆徒たちに追われ、逆境に立ち向かうことになる。スホはイ・ゴン役を通じて、これまで見せたことのない強さを見せながら活躍する予定だ。ホン・イェジは世子嬪に内定したが、結婚すれば夫が死ぬという四柱推命である“寡宿殺”を持ったチェ・ミョンユン役を演じる。ホン・イェジは運命に逆らうキャラクターの感情を立体的に表現し、確実なインパクトを与える予定だ。

この日公開されたツーショットは、劇中のイ・ゴン(スホ)とチェ・ミョンユン(ホン・イェジ)が一匹のロバを間に置いて、分かれ道の前でお互いの意見を曲げないシーンだ。イ・ゴンは自分が決めた道に行くという意思を明らかにし、チェ・ミョンユンは潜んでいる危険に彼を阻んでいるが、イ・ゴンは言うことを聞かない。

また、イ・ゴンはチェ・ミョンユンの激しい引き止めにもかかわらず、呆れた一言とともに余裕溢れるの笑みだけを浮かべて、チェ・ミョンユンの腹を立たせ、笑いを誘う。果たして分かれ道で起きた口論の結末は何なのか、チェ・ミョンユンを怒らせたイ・ゴンの一言は何なのか、好奇心を刺激する。

さらに、スホとホン・イェジは“抜群のティキタカ”のシーンで、息ぴったりのケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露し、現場を笑いの渦に包んだ。スホはイ・ゴンの明るいが、頑固な一面をナチュラルに表現し、ホン・イェジはそのようなイ・ゴンを見たチェ・ミョンユンのもどかしさをリアルに表現して、シーンの完成度を高めた。その後、2人はアドリブを適切に混ぜながら、“リアルな恋の駆け引き”の雰囲気を漂わせ、スタッフの拍手を引き出した。

制作会社スタジオジダムは「今作では、スホとホン・イェジのときめきと笑いが行き来する“綱渡りのようなロマンス”が繰り広げられる予定だ」とし「見ているだけで思わず微笑ませる2人のストーリーが約1週間後に迫っているので、たくさんの期待をお願いしたい」と伝えた。

MBNの新土日ドラマ「世子が消えた」は、韓国で4月13日午後9時40分より放送がスタートする。

記者 : パク・ソヨン