CUBEの新人グループNOWADAYS、ユニークな目標を明かす「ファンとスカイダイビングをしたい」

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CUBEエンターテインメントが8年ぶりに披露する新人ボーイズグループNOWADAYSが、独自のジャンル“デイズポップ(DAYS-POP)”で音楽ファンを魅了した。

4月2日午後4時、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエア・マスターカードホールにて、NOWADAYSのデビューシングル「NOWADAYS」の発売記念ショーケースが開かれた。

彼らは、CUBEエンターテインメントがPENTAGON以来、約8年ぶりに披露するボーイズグループで、ヒョンビン、ユン、ヨンウ、ジンヒョク、シユンで構成されている。グループ名には、人々とファンの“今日(NOW)”を知りたがり、今後一緒に作っていく“日常(DAYS)”に特別な記憶と思い出を届けるという意味が込められている。

この日、彼らはステージを披露する前に、迫力溢れるデビューの感想を語った。ヒョンビンは「ついに僕たちがデビューしたという事実が本当に信じられません。一生懸命練習した全てを注ぎ込むつもりなので、温かく見守ってください」と挨拶し、ヨンウも「デビューショーケースを開催することができて、とても嬉しいです」と語った。

シユンは「毎日、夢見た日なので、嬉しくてワクワクしています。NOWADAYSの5人全員の魅力を皆さんにお見せしたいです」と抱負を語った。ジンヒョクは「デビューすることができて嬉しく、幸せです。すごく緊張していますが、緊張せずに上手くできるように頑張ります」と伝え、ユンは「待ちに待った日なので、本当にワクワクしています。5人で最善を尽くすので、たくさん楽しんでください」と声をかけた。

続いてメンバーは、“CUBEの8年ぶりの新人”という修飾語にプレッシャーを感じながらも、意気込みを語った。ヒョンビンは「プレッシャーがあるのは事実ですが、プレッシャーを乗り越えるぐらい一生懸命に準備しました」とし、シユンは「CUBEエンターテインメントで8年ぶりに披露するボーイズグループに所属していることが信じられません。長い準備を経て、世に出たグループであるだけに、責任感を持って全世界をひっくり返すようなアーティストに成長したいと思います」と伝えた。

デビューアルバムには彼らの多彩な魅力が詰め込まれている。今回のアルバムを通じて彼らは、独自の“デイズポップ”というジャンルを構築する。メンバーは「僕たちのパワフルなパフォーマンスと甘いボーカル、NOWADAYSだけの特別な音楽性まで、3つ全てを見せることができるアルバムです」とし、「デイズポップは、ファンの近くで慰めと感動を届けることができるNOWADAYSならではのジャンルです。強烈なパフォーマンス、イージーリスニングの楽曲など、様々なジャンルでNOWADAYSだけの魅力をお見せします」と説明した。

タイトル「OoWee」は、ソウルフルなメロディーとヒップホップの要素が調和したナンバーで、恥ずかしがり屋の少年たちが恋に落ちた気持ちを表現している。

ジンヒョクとシユンが、タイトル曲の作詞に参加したことで注目を集めている。シユンは、「『OoWee』は、一目惚れした相手に、とにかくアタックするキャラクターを想像しながら、キャラクターを表現することに重点を置きました」と紹介し、ジンヒョクは「愛の告白という楽曲のコンセプトにフォーカスを当て、主人公がどのような考えや気持ちを持っているかをイメージしながら歌いました」と伝えた。

同アルバムには、その他にも5人のメンバーが夢を叶えるチャンスの鍵を掴んで、果てしない明日へ向かうという抱負を込めた「NOW」と、退屈な日常を後にして、どこかへ旅立ちたい人の心を掴む「TICKET」まで収録されている。

Mnet「PRODUCE X 101」に出演したヒョンビンは、放送から5年が経過し、デビューした。彼は「5年という時間の間、精神的にも実力的にもたくさん成長したと思います。デビューという夢を遠くに感じていたのですが、メンバーたちと会って一緒に練習をしながら『デビューして、絶対成功しよう』という思いで臨んでいたら、大変だったことを今は全て忘れることができました」と話した。

NOWADAYSは、グループの強みとして、枠にとらわれずに様々なことをこなすことができる点を挙げ、彼らの音楽から慰めと共感を得られるだろうと伝えた。ヒョンビンも「デイズポップというジャンルを全世界に知らせることが目標です。NOWADAYSを一言で表現すれば、『モンスター新人』です」と説明した。

彼らは、全世界での公演と共にファンとスカイダイビングをしたいというユニークな目標を明らかにした。メンバーたちは「ファンの方々と一緒に手をつないで飛びながら向き合ったら、特別な思い出になると思います。機会があったらやってみたいです」と話した。

記者 : イ・ハナ、イ・ジェハ