チョ・ビョンギュ&iKON ジュネら主演映画「アゲイン1997」韓国で4月10日に公開決定

MYDAILY |

1990年代生まれの俳優たちが届けるレトロな感性に期待が高まる。

映画「アゲイン1997」に出演する俳優たちへの関心が高い。1990年代を背景にしたレトロ感性を届けると予告されている中、MZ世代(ミレニアム世代+Z世代)を代表する俳優たちの出会いがもたらすアンバランスなハーモニーが、新たな魅力を披露すると期待されている。

同作は、死ぬ瞬間、後悔する過去の“その時”に戻ることができる5枚のお守りを貰った男性が、全盛期の1997年の高校生時代に戻ることで繰り広げられる人生改造プロジェクトを描いたファンタジー物だ。 

まず、40代のスタントマンから10代の高校生として何度目かの人生を生きることになったウソク役を演じるチョ・ビョンギュは、過去にも様々な人気作に出演し出演し、フィルモグラフィーを積み上げてきた。ファンタジーヒーロードラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ2」シーズン1、2と、韓国の教育熱や受験地獄を風刺したドラマ「SKYキャッスル」、野球とスポーツ業界をリアル盛り込んだドラマ「ストーブリーグ」などを通じて、すでに演技力を証明した。そのため、今作でも不慣れな1990年代の感性を演技力とセンスで完璧にこなし、劇全体を導く。

ウソクの親友であり、異性から人気を一身に集めているボンギュン役を演じるiKONのジュネは、ファンタジー青春ドラマ 「輝くウォーターメロン」に出演し、明るくて温かい青春物語を披露した。次世代の信頼できる演技ドル(演技+アイドル)の座を予告し、自然な演技で魅力をアピールする。

単純で義理堅いジソン役を演じるチェ・ヒスンは、ウェブドラマの人気を導いた作品である「恋愛プレイリスト」シリーズに出演し、多くの大学生から愛された。彼の演技は、今作でも際立ち、完璧な三銃士を完成させる。

ウソクの将来の妻であり、初恋の相手だった“ジミン”役のハン・ウンスは、ウェブドラマ「nullどうしたらいいの」に出演し、犬語翻訳機のスタートアップ創業に挑戦する大学生を演じ、夢多き若者に扮を演じ、今作でも初々しい魅力を発揮する。

映画「アゲイン1997」は、韓国で4月10日に公開される。

記者 : ナム・ヘヨン