ナム・ジュヒョク主演の新ドラマ「ヴィジランテ」Disney+にて11月8日より独占配信

Kstyle |

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で、オリジナルシリーズ「ヴィジランテ」が11月8日(水)より独占配信開始される。

10月に韓国で開催された第28回釜山国際映画祭の「オンスクリーン」セクションにて第1話~第3話までが初上映され、期待と注目を集めている「ヴィジランテ」。現在、入隊中の人気俳優ナム・ジュヒョクが、昼夜で異なる顔を見せる孤独な主人公という難しい役どころと自身初となる激しいアクションに挑んだ話題作だ。警察学校で首席クラスの成績を誇るジヨン(ナム・ジュヒョク)は、昼間は法律を遵守する模範的な学生。しかし、夜は法の網を搔い潜る悪人たちを裁く“ヴィジランテ”として生きるダークヒーロー。幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐を誓い、歪んだ社会に立ち向かっていく。キム・ギュサム原作の韓国発ウェブトゥーン漫画をついに実写ドラマ化した。

「二十五、二十一」「スタートアップ:夢の扉」で爽やかさと優しさに溢れた演技力で女性ファンの心を鷲掴みにしてきたナム・ジュヒョクが、笑顔を封印し、これまでとは違うハードな役柄で新たな一面を魅せる。また、ヴィジランテを阻止しようと追跡する刑事チョ・ホン役には「オールドボーイ」「ペーパー・ハウス・コリア」に出演の実力派俳優ユ・ジテ。そしてジヨンにヴィジランテの呼び名をつけた財閥の副社長であるチョ・ガンオク役をイ・ジュニョク、ジヨンの行動を暴露しスクープとして報道するテレビ局員チェ・ミリョ役をキム・ソジンが演じる。監督は、世の中の残酷な現実を突きつけられるさまを描いた「グローリーデイ」のチェ・ジョンヨルが務め、不条理な社会に立ち向かう主人公をダークに描く。

この度、解禁となったのは、警察官の制服に身を包み、冷たい眼差しを向けるジヨンと、フードを被り顔に血しぶきを浴びて強い眼光でこちらを睨みつけるヴィジランテの顔が半分ずつ映し出された本ポスター。「これから俺が再び裁く」というポスター中央のメッセージからも昼夜で二面性をもったそれぞれの顔を使い分けながら、彼が“ダークヒーロー”として暗躍していく決意が見て取れる。

さらに本予告では、自警団を意味する“ヴィジランテ”と名付けられたジヨンが「お前を釈放した法を恨め。俺が地獄を見せてやる」という強い意志のもと、法で裁くことが出来なかった罪人に次々と制裁を加えていく場面が映し出される。

一方で、優れた知能、緻密な計画、断固たる犯行の手口から「私たちをよく知る者かも」と警察や身内への疑惑を高めていく刑事チョ・ホン。「ヴィジランテは人々の記憶から消される、私が必ずそうしてみせます」とヴィジランテを執念深く追い詰めていく。ジヨンとチョ・ホンが顔をあわせて、「俺と以前会ったな?」と対峙する緊迫のシーンから、迫力のあるアクションや手に汗握るカーチェイス、爆破シーンまで、見どころ満載の本予告に。

さらに熱狂的なファンとして、権力と金、情報力でヴィジランテを追従していく財閥の副社長チョ・ガンオク、スクープのためにヴィジランテを利用するテレビ局員チェ・ミリョなど、それぞれの思惑が交差する中、ジヨンは“ダークヒーロー”として彼の“正義”を全うできるのか? ボクシング、柔道、武術訓練などで準備を重ね、自身初となる激しいアクションシーンにも挑戦したナム・ジュヒョク。彼が兵役前に全身全霊で挑んだ本作に期待してほしい。



■配信概要
「ヴィジランテ」
11月8日(水)よりDisney+で独占配信

【スタッフ】
演出:チェ・ジョンヨル「グローリーデイ」「スタートアップ!」
脚本:イ・ミンソプ

【キャスト】
ナム・ジュヒョク「まぶしくて―私たちの輝く時間―」「スタートアップ: 夢の扉」「二十五、二十一」
ユ・ジテ「グッドワイフ」「花様年華~君といた季節~」
イ・ジュニョク「秘密の森」「サバイバー: 60日間の大統領」「リセット~運命をさかのぼる1年~」
キム・ソジン「悪の心を読む者たち」

【ストーリー】
キム・ジヨンは警察学校に通う学生で、成績は首席のトップクラス。まさに学校のスター的存在のジヨンは、幼いころに自身の目の前で、罪のない母親が、見知らぬ粗暴者に殴り殺されてしまい、以降その事件の残像が頭から離れずにいた。何度も犯罪を繰り返す人間や、犯した罪に比べて軽罰で済んだ犯罪者たちが簡単に釈放される法制度に対し、ジヨンは私的制裁を決心する。

■関連リンク
「Disney+」公式サイト

記者 : Kstyle編集部