キム・ハヌル、新ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」に出演決定…記者に変身

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写真=I.O.K Company
女優のキム・ハヌルが、KBS 2TVの新ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう(仮題)」(演出:イ・ホ、脚本:ペ・スヨン)への出演を確定した。

これに先立って、Disney+オリジナルシリーズ「レッド・スワン(原題)」への出演を知らせて話題を集めた彼女は、「胸ぐらを一回つかまれましょう」でお茶の間にカムバックする。

キム・ハヌルがドラマ「空港に行く道」以来、約8年ぶりに披露するKBSの復帰作であるため、制作段階から関心を集めている。

2024年の放送を目標に制作に突入した今作は、スクープ記者のソ・ジョンウォンとキム・テホンが殺人事件を追跡する物語を描いたメロ追跡スリラーで、2020年に開催されたNAVERの「地上最大の公募展」のウェブ小説ミステリー部門で大賞作に選ばれた同名の人気ウェブ小説「オアニュー 胸ぐらを一回つかまれましょう」(作家:ニュラギ)を原作とする。

キム・ハヌルは女性主人公のソ・ジョンウォン役を演じ、新たなイメージチェンジに乗り出す。ソ・ジョンウォンは時事番組の司会者であり、連日スクープを飛ばす記者で、悪人のあらゆる罪を暴きながら、ストレートな発言をする破格的なフォーマットのおかげで、世間の注目を集めている人物だ。彼女はすべてが完璧な人生の頂点から、一瞬で墜落する運命に置かれた危機から抜け出すために、凄絶な死闘を繰り広げる熱演でお茶の間に強烈な面白さと緊迫さを同時に与える予定だ。

前作のtvN「キルヒール」を通じて彼女は、“ラブコメディーのクイーン”のイメージから脱し、欲望に満ちたキャラクターを演じて以前とは明確に変わった姿で好評を得た。ジャンルとキャラクターを問わず、常に新しい変身を繰り返し、視聴者を魅了してきた彼女が、今回の作品を通じて披露する魅力的な演技に期待が高まっている。

記者 : パク・ソヨン