パク・ウンビン、ヒット作「ウ・ヨンウ」超えなるか?新ドラマ「無人島のディーバ」で難しい選択も“後悔はない”

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写真=tvN
女優のパク・ウンビンが新しい挑戦に出た感想を伝えた。

本日(19日)、ケーブルチャンネルtvN新土日ドラマ「無人島のディーバ」(脚本:パク・ヘリョン、演出:オ・チュンファン)の制作発表会がオンラインで行われ、オ・チュンファン監督をはじめ、パク・ウンビン、キム・ヒョジン、チェ・ジョンヒョプ、VIXXのエン、キム・ジュホンが出席した。

同作は、15年ぶりに無人島から救助された歌手志望のソ・モクハ(パク・ウンビン)のディーバ挑戦記を描く。「ホテルデルーナ」「ビッグマウス」などを演出したオ・チュンファン監督と、「あなたが眠っている間に」「スタートアップ: 夢の扉」などを書いてきた脚本家のパク・ヘリョンが3度目のタッグを組んだ作品で、韓国で今月28日午後9時20分より放送がスタートし、Netflixでも配信される。

この日、パク・ウンビンは「出演を決心した時、実は軽い気持ちで選択したかったが、やるべきことが多い作品だった。遅れて『あ、また難しい選択をしてしまったんだ』と思ったが、絶対後悔しない。モクハが持っている力が自分に必要だったし、実際に役立った」と正直に告白した。

また「モクハは夢がある純粋な情熱を持つ人物だ。歌も上手で趣味としてギターも弾けるし、生存のために海で泳ぐこともできて基本的に方言を使うキャラクターなので、新しい挑戦になった。楽しみにしてほしい」と語った。

写真=tvN
「無人島のディーバ」が話題を集めている理由の1つは、ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で多くの人々に愛されたパク・ウンビンの次回作だからだ。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は新しいチャンネル“ENA”という名前を一気に記憶に刻ませた。パク・ウンビンも「第59回百想(ペクサン)芸術大賞」のテレビ部門で大賞を獲得し、20代を代表する女優に生まれ変わった。

パク・ウンビンは「『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を忙しく撮影していた時に、この作品が私にところにやって来た。その時、息を吐く暇が少し必要だった」とし「次回作を見ている時、『無人島のディーバ』というタイトルがすごく興味深く感じられた。台本を読んでから、今後のモクハの人生がどのように繰り広げられるのか気になった」と、今作との出会いを振り返った。

続いて「台本を見て、誰もが心の中に自分だけが知っている無人島を、それぞれ抱いて生きるのでないかと思った。自分だけが知っている苦境があり、他人には届かないこだまがあるのではないか」とし「そのようなものを抱いて生きる人は、果たしてどのようなことを考えて、どのような生き方をしていて、世に出た時にどのように人生の方向を決めるのか考えた」と説明した。

そして「それならば、モクハはどのように波乱を対処し、どのような気持ちで生きることができるのか気になった。台本だけで見たモクハから力を得て、具現したいという欲が出た」とし、「モクハから力をもらい、モクハが必要だったようだ。2022年のパク・ウンビンに、2023年はモクハが道しるべになるのではないかと思った。だから今はモクハに会って、一生懸命に生きている」と明かした。

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記者 : カン・ダユン