「QUEENDOM PUZZLE」セミファイナルステージを公開…最後の生放送に進出するのは?

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写真=Mnet「QUEENDOM PUZZLE」
Mnet「QUEENDOM PUZZLE」から誕生するグローバルプロジェクトガールズグループEL7Z UPの、最終結果に関心が集まっている。

韓国で8日に放送された「QUEENDOM PUZZLE」第9話では、「PUZZLIN」チーム、「i DGA」チーム、「I Do」チームのセミファイナルステージが公開された。

一番先に観客たちに会ったのは、「PUZZLIN」チーム(Weeeklyのイ・スジン、元NMB48の白間美瑠、LOVELYZのKei、Rocket Punchのスユン、Cherry Bulletのジウォン、H1-KEYのリイナ、woo!ah!のウヨン)だった。「チーム員たちをTOP7に作る」というKeiの大言壮語を垣間見ることができるパフォーマンスが好反応を得た。「I Do」チーム(woo!ah!のナナ、Weeeklyのジハン、Cherry Bulletのボラ、Rocket Punchの高橋朱里、tripleSのジウ、Weeeklyのゾア、Rocket Punchのヨンヒ)は、聴きなれているメロディーと豊かなステージで強烈な印象を与えた。結婚行進曲に合わせてベールをかけて登場した彼女たちは、イントロから人々の視線を圧倒した。

脱落者の発生により、人数を再調整する過程でWeki Mekiのエリーをスカウトした「i DGA」チーム(CLC出身のチャン・イェウン、PURPLE KISSのユキ、宇宙少女のヨルム、AOAのドファ(チャンミ)、FYE、H1-KEYのフィソ)が登場。プロデューサーiKONのBOBBYの繊細なディレクティングを受けた彼女たちは、シンプルなラップとパワフルなパフォーマンスで現場の雰囲気を盛り上げ、最終的に優勝を獲得してベネフィットを手に入れた。

この日、TOP7の結果は斬新な衝撃を与えた。最後のTOP7のメンバーとしてヨンヒが指名された。TOP7に入った彼女は「遠くから見ているだけだったのに、この席に立つことができるようにしてくださった視聴者の皆さん、ファンの方々に感謝する。ファイナルでいいステージをお見せする」と涙を見せた。

第7話に続き、ナナ、フィソ、Kei、ヨルム、ユキ、チャン・イェウンがTOP7にランクイン。彼女たちは抜群の実力とパフォーマンスでメンバーたちをはじめ、視聴者からも着実に好評を得ている。「想像もできなかったのに、この席を守ることができるようにしてくださって感謝している」とし、「ファイナルではさらにいい姿を披露する」と意気込みを伝えた。

今回のセミファイナルではFYE、リイナ、白間美瑠、イ・スジン、ジウォン、ゾア、ボラの7人が脱落。まず、淡々と結果を受け入れたFYEは共に努力した人々に感謝の気持ちを伝え、白間美瑠は心を込めて準備した韓国語の感想で感動を届けた。

ジウォンとボラは、視聴者たちに心境を伝えながら涙を見せた。「デビューしてステージが恋しかった時が多かったのに、この番組を通じて次のステージを見せることができて幸せだった。思いっきり(ステージを)見せることができてよかった」と語り、これからの活動への期待を高めた。

今月15日に韓国で放送される待望のファイナルにはTOP7のナナ、フィソ、Kei、ヨルム、ユキ、チャン・イェウン、ヨンヒとドファ、スユン、エリー、ウヨン、高橋朱里、ジウ、ジハンが進出。彼女たちは“ヒット曲メーカー”と呼ばれる作曲家KENZIEの新曲で視聴者に会う予定だ。ファイナルであるだけに、覚悟を決めた空前絶後のパフォーマンスの誕生が期待される。

記者 : イ・イェジュ