キム・ジソクら出演の新ドラマ「新兵2」韓国で8月に公開…グレードアップしたストーリーに注目

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genie TVオリジナル「新兵」(演出:ミン・ジンギ、脚本チャン・ピチュ)の第2弾が公開される。

同作は良い奴から悪い奴、変な奴までありとあらゆる奴らが集まったところに新兵が入隊してから起きる物語を描く“ハイパーリアリズムミリタリーコメディ”だ。

人気YouTubeチャンネル「スタジオチャンピチュ(jangbbijju)」で累積再生回数2億5,000万回を記録した同名のメガヒットアニメを原作とした作品で、個性的なキャラクターにリアリティを最大化した俳優たちの熱演、愉快なコメディーと絶妙に調和した現実的な共感が性別や世代を問わず、全ての人々を満足させた。各話題性指数でも上位にランクインするなど、ネットで注目を集め、人気を博した。

そんな中、「新兵2」が韓国で8月に公開される。シーズン2では、一等兵に進級したパク・ミンソク(キム・ミンホ)のより一層厳しくなった生活が描かれるという。ドラマとバラエティ番組の壁を取り壊し、阿吽の呼吸を見せたミン・ジンギ監督と作家チャン・ピチュの再会も、ファンの胸をときめかせている。

何より“ニューフェイス”キム・ジソクの合流は、期待をより一層高める。彼は第2中隊に新しく赴任した中隊長オ・スンユン役を演じる。陸軍士官学校出身の徹底した原理主義者であるオ・スンユンは、秩序のないシンファ部隊を、自分だけのスタイルに変えようとする人物だ。彼が第2中隊をどのように揺さぶるのか、期待が高まっている。また、変化に富んだキム・ジソクのイメージチェンジにも関心が集まっている。

劇中人物と驚くべきシンクロ率を誇る元祖メンバーの活躍も欠かせない。キム・ミンホは師団長の息子で莫大な権力を持って入隊した後、間抜けな新兵時代を経て一等兵になったパク・ミンソクとして再び大活躍する。ここに“強弱弱強”分隊長チェ・イルグに扮し、リアルな演技を披露したナム・テウ、ツンデレの一等兵キム・サンフンとして強い印象を残したイ・チュング、トラウマのある一等兵キム・ドンウに扮し、没入感を高めたチャン・ソンボムと、どんでん返しのコミカルなイム・ダヘとして熱演を繰り広げたチョン・スンフンも、カムバックする。新しいキャラクターと、より一層グレードアップした物語で帰ってくるシーズン2に期待が高まっている。

genie TVオリジナル「新兵2」は今年8月、genie TVとgenie TVモバイルでスタートする。

記者 : キム・ミョンミ