DKZのムンイクがグループを脱退する。

所属事務所のDONGYO ENTERTAINMENTは28日、公式ファンコミュニティを通じて「長期間休息期を持っていたムンイク君は、ファンの皆さんにまた会うために一生懸命努力している状態だ」と伝えながらも「今後の活動について議論した結果、既存のグループ活動を終えてグループを脱退し、新しい姿で挨拶することに決めた」と明らかにした。

続いて「ムンイク君の脱退により、DKZは今後6人体制で活動を続けていく予定だ」と付け加え、「ムンイク君は既存のグループでは脱退することになったが、DONGYO ENTERTAINMENTとの専属契約が解除になったわけではない」と強調した。

DKZは2019年に「DONGKIZ ON THE BLOCK」で正式デビューし、「2019 Asia Artist Awards in Vietnam」で歌手部門のAAAフォーカスなどを受賞した。昨年12月にはプロジェクトアルバム「It's All Right Part․3」を発売し、今年1月に初のファンコンサート「Welcome to DTU」を開催した。

ムンイクは2021年8月より、心理的な不安症状により活動を中断していた。

・DONGKIZ ムンイク「覆面歌王」に出演“グループではダンサーなので歌うのは…”

・DONGKIZ、ウォンデの脱退＆グループ名の変更を発表…新メンバー3人を迎え入れ“DKZ”として再始動へ

【DONGYO ENTERTAINMENT 公式コメント全文】

こんにちは。DONGYO ENTERTAINMENTです。

いつもDKZを応援してくださるファンの方々に心から感謝申し上げます。

休息中のムンイク君の現在の状況と今後の歩みについてご案内いたします。

長期間休息期を持っていたムンイク君は、ファンの皆さんにまた会うために一生懸命努力している状態です。ただ、ムンイク君と当社は今後の活動について議論した結果、既存のグループ活動を終えて脱退し、新しい姿で挨拶することに決定しました。

ムンイク君の脱退により、DKZは今後6人体制で活動を続けていく予定という点も一緒に申し上げます。

ムンイク君は既存のグループでは脱退することになりましたが、DONGYO ENTERTAINMENTとの専属契約が解除になったわけではなく、近いうちにムンイク君はが新しい姿でファンの方々の前に立つことができるよう、当社でもサポートを惜しまず、最善を尽くします。

突然のお知らせによって驚いたであろうファンの方々にお詫び申し上げます。今後のムンイク君の歩みに、温かい応援と関心をお願いします。

ありがとうございます。