SUPER JUNIOR キュヒョン&少女時代 ティファニーら出演、新サバイバル番組「PEAK TIME」審査委員のポスターを公開

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写真=JTBC
JTBCの新サバイバル番組「PEAK TIME」の審査委員が、アイドルたちの挑戦を応援した。

韓国で2月15日より放送が開始となるJTBC「PEAK TIME」は、アイドルオーディションとしては初めて“チーム戦”で繰り広げられるサバイバル番組だ。デビュー経験があるアイドルたちが経歴、ファンダム(特定ファンの集まり)、チーム名などから離れて競争を繰り広げる。無名歌手の反乱によりブームを巻き起こした「シングアゲイン」の制作陣が手掛けるグローバルアイドルオーディションで、注目を集めている。

爆発的な関心の中で7日に公開されたメインポスターには、もっぱら実力だけで本人の「PEAK TIME」を披露するアイドルたちをサポートするMCと、審査委員団の強烈なオーラが収められている。深い共感とセンスで「シングアゲイン」を引っ張った代替不可能なMCイ・スンギを中心に、K-POPの歴史で重要な役割を果たしたSUPER JUNIORのキュヒョン、パク・ジェボム、少女時代のティファニー、Highlightのイ・ギグァン、INFINITEのソンギュ、WINNERのソン・ミノ、シム・ジェウォン、ライアン・S・ジューン(Ryan Jhun)が審査委員団としてそれぞれ圧倒的なカリスマ性を見せている。

韓国国民が愛するオールラウンダーであり、ステージ上で参加チームをさらに輝かせるイ・スンギは「意志はあるが運がなかったり、タイミングが合わなくて花を咲かせることができなかったアイドルチームが、チーム対決を繰り広げるという点が斬新だった」とし「この番組はアイドルたちの音楽、ダンスレッスン、編曲、プロデューシング、スタイリングなどすべてをサポートする。サバイバルを通じて成長する過程を見守ることができると思う」と予告した。

キュヒョンは経験豊富な現役アイドルの鋭い勘で、原石を見分ける審査委員団のリーダーとして出演する。彼は「この番組はアイドルチームのケミ(ケミストリー、相手との相性)とチームワークが際立つオーディションだ。僕もアイドルであるため、舞台構成やボーカルについてアドバイスできると思う。新たなスターを作っていく過程をサポートすることができると思うので、喜んで出演を決めた」と述べた。

ティファニーは時には鋭く、時には柔らかく審査する。彼女は「希望と情熱を持って挑戦すれば、“ピークタイム”を作り出すことができるという点が気に入って出演を決心した」とし「グループ生活が長かった人間として、メンバーたちとファンを守りたい気持ちがどれだけ大きいか分かっている。審査委員というプレッシャーはあるが、自分が歩いてきた様々な経験を通じて冷静で、新しい観点でサポートすることができると思う」と出演の感想を伝えた。

歌手、プロデューサーに続きアイドル制作を準備しているトレンドセッターのパク・ジェボムは、枠にこだわらない自由な視線とノウハウで隠れた潜在力を引き出す。彼は「この番組に出るアイドルたちは、ずっと一緒に活動するために頑張ってきた子たちだ。その根気をずっと維持することができるよう、チャンスを与えることに意味があると思った」と、この番組の特別さに言及した。

“アイドルのバイブル”と呼ばれるHighlightのオールラウンダーイ・ギグァンは、グループ、ソロ、バラエティ、演技まで、すべてをこなす万能アーティストとして直観的なアドバイスが期待される。彼は「さまざまな理由で厳しい状況に直面したアイドルたちが、切実な気持ちで一生懸命に努力してステージへの情熱を見せるだろう」と強調した。

INFINITEのメインボーカルでありバラード、ロック、ミュージカルを行き来する優れたボーカリストのソンギュは、温かい視線で隠れた声色とポテンシャルを見つけ出す。彼は「同じ道を歩いている同僚として、アイドルたちの心を理解して、ステージについて一緒に悩む役割を果たす」と述べた。

WINNERのソン・ミノは、MZ世代を代表するアイコンとして、自由でユーモアのある審査を行う。彼は「デビューを目指す番組はたくさんあるし、僕もそれを通じてデビューした。デビューが目標ではなく、デビューから始まるのだ。この番組は厳しい状況に直面した参加者たちがエネルギーを得ることができるように支援する、絶対に必要な番組だ」と、他のオーディション番組との違いについて強調した。

SMエンターテインメントのグループを担当するパフォーマンスディレクターのシム・ジェウォンは、数多くのアイドルたちの“ピークタイム”を作った経験とデータに基づき、参加チームのエネルギーを最大限に引き出す。彼は「機会がない人たちに機会を与える番組なので出演を決心した。アイドルたちがこの番組をきっかけに、たくさん注目を集めることを願う」と伝えた。

“K-POPのヒットメーカー”であるプロデューサーのライアン・S・ジューンは、没入度100%のストレートなアドバイスでアイドルたちの成長を応援する。彼は「アイドルたちの生死がかかっているので、最善を尽くしてサポートする。チーム戦なので、チームが一つになるという覚悟で努力するワンバンド、ワンサウンドになる過程を楽しみにしていただきたい」と述べた。

「PEAK TIME」は優れた実力と魅力を兼ね備えているにもかかわらず、世に知られなかったアイドル、現在進行型のアイドルが再びステージに上がって、激しい競争を繰り広げる。番組はプロデューシング、パフォーマンス、ビジュアルディレクティングまで“ワールドクラスの制作軍団”のサポートを受けて展開される。韓国で2月15日の午後8時50分、第1話と2話が連続放送される。

記者 : イ・スンギル