ユチョンの元マネージャー、業務上横領の疑いが嫌疑なしの処分に「全てが明らかになることを願う」

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写真=OSEN DB
ユチョンが、元マネージャーを相手に提起した業務上横領疑惑に対して、警察が嫌疑なしの処分を下した。

ユチョンの前所属事務所であるリシエロの代表A氏は6日、「約1年以上の時間、横領犯という汚名を晴らすために戦ってきました」とし、警察からユチョンが提起した横領疑惑に「嫌疑なし」の結果を受けたと明らかにした。

6月、ユチョンはA氏が業務上横領を犯したとして告訴した。その後、警察は約4ヶ月間の調査の末、A氏に対して嫌疑なしで検察への不送致を決定した。

これに関連してA氏は「周囲からの非難混じりの視線や家族への悪質な書き込み、絶えない疑いなど、事実ではないことによって、個人的、業務的にも大変な時間を過ごしてきました」とし、「嫌疑がないことが明らかになったにもかかわらず、まだ終わっていないことが残っています」と打ち明けた。

続いて「通知書を受けた今になって文章を書けるようになりましたが、一日も早くすべての事実が明らかになることを願っています」と訴えた。

これに先立って、ある日本メディアはユチョンが日本の芸能事務所と契約を結んで活動するというニュースを報じた。これに関連してA氏は、ユチョンが所属事務所との契約を違反して、二重契約を締結したとし、6億ウォン(約6200万円)規模の損害賠償請求訴訟を提起した。同訴訟はまだ進行中だ。

【ユチョンの前所属事務所代表A氏の書き込み全文】

こんにちは、リシエロの代表〇〇〇です。

2021年6月、ユチョンさんが告訴した業務上横領の件について、今年10月12日に京畿(キョンギ)南楊州(ナミャンジュ)南部警察署で不送致(嫌疑なし)の捜査結果通知書を受けました。

約1年以上の時間、横領犯という汚名を晴らすために戦ってきました。周囲からの非難混じりの視線や家族への悪質な書き込み、絶えない疑いなど、事実ではないことによって、個人的、業務的にも大変な時間を過ごしてきましたが、嫌疑がないことが明らかになったにもかかわらず、まだ終わっていないことが残っています。

通知書を受けた今になって文章を書けるようになりましたが、一日も早くすべての事実が明らかになることを願っています。

ありがとうございます。

記者 : ヨン・フィソン