女優のキム・ユネが、tvNの金土ドラマ「流れ星」（脚本：チェ・ヨンス、演出：イ・スヒョン）でスターフォースエンターテインメント第2チーム長パク・ホヨン役を引き受け、演技力だけでなくビジュアル的な変身にも成功して視聴者たちから好評を受けた。彼女は普段から撮影現場でも仲間の俳優たちやスタッフをよく気遣うことで知られており、今回のドラマでの熱血マネージャーの演技は放送前から期待を高めた。

「流れ星」は第1チーム長カン・ユソン（ユン・ジョンフン）とパク・ホヨンのハッピーエンドで長い旅程を終えた。女優人生に残るキャラクターを完成させたキム・ユネは、忙しいスケジュールのため書面でインタビューに答えた。以下はキム・ユネとの一問一答である。

――作品を終えた感想はいかがですか？

キム・ユネ：毎日毎日楽しく、そして楽しく撮影をしたからか、楽しい記憶、たくさん笑った記憶が多いです。ですから現場がとても幸せでした。

――最も記憶に残っているシーンはどこですか？

キム・ユネ：シドクに（N.Flying イ・スンヒョプ）守ると約束する場面が最も記憶に残っています。初めて台本を見た時も、ホヨンが本当に心強くて信じられると感じました。

――ユン・ジョンフンさん、イ・スンヒョプさんとの共演はいかがでしたか？

キム・ユネ：まずジョンフン先輩は温かい方で、思いやりがいっぱいの方なので一緒に演技しながら心が本当に楽で、感謝しました。先輩とはじっくりと慎重に関係を作っていく性格が似ています。だから撮影の序盤よりも後半にもっと近くなってふざけたりもして、ユソンとホヨンの恋愛が始まる頃にははるかに気楽に演技ができたと思います。

スンギョプさんは本当にシドクみたいで、誰よりもシドクが役がよく合うと思いました。いつも現場で本気な姿も素晴らしく、かっこ良かったです。同年代なので友人のように一緒に仕事ができてとても楽しかったです。

――出演者たちと年齢が近いです。撮影現場の雰囲気と、特に記憶に残っているエピソードがあるとしたらどんなことですか？

キム・ユネ：撮影中、笑ってしまうことが多かったです。可愛くて明るいドラマだったので、いつも笑いすぎで忙しかった楽しい現場でした。特にソンギョン姉さん、（Girl's Dayの）ソジン姉さんと一緒に行ったオーガニックバーでの撮影の時は、本当に友達同士で久しぶりに会っておしゃべりをするように、お互いに近況もたくさん話して情報も共有しながら幸せに取り組みました。

――幼い頃から芸能界で活動をしてきました。女優の経歴も15年を超えます。マネジメントのチーム長を演じるのに実際の生活は役に立ちましたか？

キム・ユネ：いつも一番近くで私のことを一緒にやってくれるパートナーなので、撮影前にも仕事内容と役割はある程度知っていましhたが、むしろそのような部分よりも俳優とオーディションに一緒に行って待っていてくれて、俳優が演じる撮影現場で見守るところなどを演じて「ああ、私がオーディションを受けに行けばチーム長はこんな気持ちだったんだな」と理解するようになりました。

――劇中パク・ホヨンは元警護員でありマネージャーとしてたくましくて心強かったです。実際の性格はいかがですか？

キム・ユネ：仕事をする時は平静心を維持しようと努力しますが、よく笑いますし、遊び心もたくさんあります。仲良くなったら何気に面白いという言ってくださる方もたくさんいらっしゃいます。

――パク・ホヨンを演じながら最も重点を置いた部分はどこですか？

キム・ユネ：ホヨンだけの愛らしさを込めたかったんです。そのため普段仲の良い人にする愛嬌や行動をたくさん入れました。ホヨンのは話し方にもたくましく情熱的な性格を込めながらも負担にはならないように、淡々とそして愛らしく表現したいと思いました。

――マネージャー役をやってから生活に変わった部分や得たものはありますか？

キム・ユネ：撮影をしながらホヨンのために見えないところで頑張ってくださるスタッフの方々を見て、いつも私の見方になり、力をくださるスタッフの方々がおられるのは感謝すべきことだということを、もう悟りました。

――能力ある新人を発掘してスターにするマネージャーの役でした。キム・ユネさんの新人時代はどうでしたか？今のように大衆から愛されるという自信はありましたか？

キム・ユネ：その時の記憶は、良かった記憶と大変だった記憶が共存しています。幼い頃に仕事を始め、これまでじっくりと歩む過程は、いつも簡単というわけではありませんでした。仕事をして愛し、愛され、愛を与える人になるのは容易ではなく、当たり前のことではないことに気づきました。だからただ一人でも応援してくださって好きでいてくださるのなら、心から感謝することだと思いました。今後より多くの愛をもらってより多くの愛を差し上げるためには、今の場所から離脱せずに、一生懸命に努力しなければならないと考えました。

――新人の時に力になったり、アドバイスをしてくれた人はいましたか？

キム・ユネ：力になる存在は常に家族でした。そして自分自身を信じて、揺れないしっかりとした心を持たなければならないとたくさん考えてきました。最近は一緒に撮影して仕事をする仲間たち、先輩たちと悩みを分かち合って、対話しながら力をもらっています。

――これまで女優活動をしながら演技力についての指摘を受けたことはないと思います。作品に入る時、キャラクターの分析はどのようにしていますか？

キム・ユネ：もちろん足りない部分は非常に多く、「その部分を改善しなければならないから、もう少し冷静になろう」と考えて作品を準備する方です。キャラクターを作る時、まず自分自身を最もたくさん覗きこみます。私が持っている多様な姿からたくさん助けられていて、監督様、作家とのコミュニケーションも重要に考えています。

――ショートカットがよく似合っています。短髪で演技をしてもいいと思いますが、短く切った理由はありますか？

キム・ユネ：その質問をたくさん聞かれました。もう少し活動的で愛らしい姿を表現したかったんです。ボブも考えましたが、監督ともう少しカットしたらどうかと相談して、今のヘアスタイルが完成しました。

――キム・ユネさんにとってパク・ホヨンはどんな存在ですか？

キム・ユネ：素敵で可愛らしい友達！ 限りなく可愛いだけに見えますが、心構えや責任感がすごい、かっこいい友達です。そして本当に感謝しています。ホヨンのおかげで明るく、愛らしいところを演じることができて、視聴者の方々に新しい姿をお見せできて良かったです。

――次の作品はどんなものを準備中ですか？

キム・ユネ：今撮影している作品はNetflix「終末のフール」です。軍人役を引き受けて一生懸命撮影中で、ホヨンとは180度違う姿をお見せできるように頑張って撮影しています。

――これからどんな女優として覚えてほしいですか？あるいはどのような女優に成長したいですか？

キム・ユネ：最近その部分が悩みなんです。女優以前に、いつも温かくて愛を施すことを知っている人であってほしいですし、勇気があり芯のある、挑戦を恐れない女優になりたいです。

――最後に「流れ星」を視聴してくれた視聴者に一言お願いします。

キム・ユネ：私たちのドラマ「流れ星」を愛してくれてありがとうございます。応援の言葉、そしてホヨンを愛してくださった心を大事にして、今後ホヨンのようにずっとたくましく成長する人間になります。