ナムグン・ミンからキム・ジウンまで、新ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」で豪華共演!主演ラインナップを公開

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写真=各所属事務所
俳優のナムグン・ミン、キム・ジウン、チェ・デフン、イ・ドクファ、パク・ジヌの豪華共演が決定した。

韓国で年内の放送を目指しているSBSの新金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」(脚本:チェ・スジン、チェ・チャンファン、演出:キム・ジェヒョン、シン・ジュンフン)が、主演キャストのラインナップを公開して話題を集めている。

本作は、受任料はたった1000ウォン(約100円)で、実力は最高の“1000ウォン弁護士”のチョン・ジフンが、金で解決する“ポブクラジ(法律の知識を悪用してドジョウのように処罰を避けたり不利な状況を免れる人)”と受任料の高い弁護士に立ち向かう痛快な法廷ドラマだ。演技力と人気を兼ね備えているナムグン・ミンが、ドラマ「ストーブリーグ」以来、SBSで約2年ぶりに披露する新作だ。

ナムグン・ミンは劇中で、受任料1000ウォンの“コスパ最高の法曹ヒーロー”であるチョン・ジフン役を演じる。彼は洗練されたウェーブヘアがトレードマークの法曹界の異端児だ。ドラマ「ストーブリーグ」「キム課長」「黒い太陽」「ドクター・プリズナー」などを通じて、視聴者から愛されてきた彼が披露する“ナムグン・ミン流の法廷ドラマ”に注目が集まっている。また、「2020 SBS演技大賞」で大賞を受賞したナムグン・ミンが、約2年ぶりにSBSドラマに出演するだけに、再びブームを起こすと期待される。

キム・ジウンは“法曹界のロイヤルファミリー”出身で、スペックは華やかで未来は明るい司法官試補のペク・マリ役を演じ、ナムグン・ミンと共演する。劇中で彼女は、自信に溢れ、プライドも高かったが、チョンビョン(チョン・ジフン+弁護士)という異端児に出会い、スムーズに進んでいた人生にブレーキがかかる。ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ」「黒い太陽」でしっかりとした演技力とインパクトを残したキム・ジウンが、新たな魅力を披露する。

チェ・デフンは、江南(カンナム)の“クムスジョ(黄金のスプーンと箸、裕福な家に生まれたこと)”で、自身が享受しているすべてが維持されることを願っている、法曹界のロイヤルファミリー出身の検事、ソ・ミンヒョク役を演じる。2年間にわたるアメリカ・ブルックリンの地方検察庁の研修を終えて帰国した彼の次の目標は、ペク・マリとの結婚を通じて、法律事務所「ペク」を「ペク&ソ」に変えることだ。ドラマ「愛の不時着」「悪の花」「怪物」などで幅広いキャラクター表現力をアピールしてきた彼の活躍に関心が集まっている。

イ・ドクファは劇中で、ペク・マリの祖父であり大手法律事務所「ペク」を設立した代表弁護士のペク・ヒョンムに扮する。彼は「弁護は心ですること」という信念を持っている人物で、「ペク」に多くのエリート弁護士がいるにもかかわらず、チョン・ジフンをスカウトしようとする。孫娘であるペク・マリを、チョン・ジフンに近づける張本人でもある。韓国を代表する“演技の巨匠”であるイ・ドクファは、最近ドラマ「赤い袖先」「社内お見合い」などで圧倒的なオーラを放ち、注目を浴びた。

パク・ジヌは劇中で、チョン・ジフンに出会い、給料をもらうどころか、自分のお金を使いながらチョン・ジフンをサポートする法律事務所の事務長役を務める。姓は“サ”、名前は“ムジャン”で、事務長(韓国語でサムジャンと発音)が天職である彼は、チョン・ジフンとは離れられない完璧なコンビだ。ドラマ「秘密の森」「品位のある彼女」「アルハンブラ宮殿の思い出」「軍検事ドーベルマン」、映画「インサイダーズ/内部者たち」「トンネル」「コンフィデンシャル/共助」などで活躍した彼が、「わずか1000ウォンの弁護士」で再び存在感を発揮するとみられる。さらに、すでに「ストーブリーグ」を通じてナム・グミンとのケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露したパク・ジヌが、チョン・ジフンを補佐する事務長役を通じて、新たなコンビネーションを見せる。

「わずか1000ウォンの弁護士」は韓国で年内に放送される予定だ。

記者 : オ・ユンジュ