イ・ヨン&シン・スンホ、新ドラマ「弱いヒーロー Class1」に出演決定…Netflix「D.P.」の監督がクリエイティブ・ディレクターとして合流

OSEN |

写真=ショートケーキ
Netflix「D.P.」をヒットさせ、今最も注目されているハン・ジュニ監督が、学園アクション成長ドラマで戻ってくる。

wavveは、今年下半期に配信予定のオリジナルドラマ「弱いヒーロー Class1」に、繊細で鋭い視線で作品ごとに大きな反響を呼んでいるハン・ジュニ監督が、クリエイティブ・ディレクターとして参加すると明らかにした。ハン・ジュニ監督は、Netflixドラマ「D.P.」で、現実に向き合うストーリーをもとに、躍動感あふれる画面とリアルなアクションの描写など、完成度の高い演出力を披露して好評を得た。最近、「第58回百想芸術大賞」作品賞と演出賞にノミネートされた中、wavveオリジナル「弱いヒーロー Class1」に合流すると発表され、期待を高めている。

今作は、「ミジャンセン短編映画祭」最優秀作品賞を受賞したユ・スミン監督が脚本と演出を手掛け、弱い少年が差別化された方法でヒーローになる過程を描くアクション成長ドラマだ。NAVERで連載中の同名の人気ウェブ漫画を原作とする。

ハン・ジュニ監督は、企画の段階から台本、キャスティングに至るまで、ユ・スミン監督と共に作品の完成度を高めるために、全力を尽くしている。最近、映画監督がOTTプラットフォームを通じて演出したドラマが、韓国国内外で好評を博し、K-コンテンツブームを巻き起こした。実力派監督と意気投合して、新たなウェルメイド作品の誕生を予告して期待が高まっている。

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先立ってパク・ジフン、チェ・ヒョヌク、ホン・ギョンのキャスティングに続き、最近配信ドラマを通じて強烈な存在感を示している、最もホットな新人俳優たちのキャスティングも話題になっている。

「D.P.」で後任をいじめる兵長ファン・ジャンス役を務めて、迫真の演技を披露し、「第58回百想芸術大賞」で新人演技賞にノミネートされたシン・スンホと、同じく「D.P.」で二等兵アン・ジュノ(チョン・ヘイン)の妹アン・スジン役を、「未成年裁判」では触法少年ペク・ソンウ役を務め、性別や年齢を超えた演技で称賛を受け、同一部門の受賞候補にノミネートされたイ・ヨンの共演が、「弱いヒーロー Class1」を通じて実現する。

シン・スンホは、家出ファミリーの実行部隊であるチョン・ソクデ役として特別出演し、ドラマの流れにおいて重要な一軸を担当する。自分が瀕している状況のために暴力を振るうが、内面には組織の荒々しい暴力に対する拒否感を持っている人物だ。シン・スンホは、真正性のある眼差しとギャップのある幅広い演技で、チョン・ソクデの複雑な内面を繊細に見せる予定だ。

イ・ヨンは、チョン・ソクデと共に家出ファミリーに所属しているヨンイ役を務め、堂々として飾らない魅力をアピールする。ヨンイは、パク・ジフン演じる主人公シウンに会い、最も大きな変化を経験する人物で、行くところも頼るところもない環境で暮していた中で出会った仲間たちと絡み合い、新しい人生を夢見るようになる。今まで見たことのないイ・ヨンの新しい雰囲気が予告され、期待が高まっている。

wavveは「感覚的な演出で定評のあるハン・ジュニ監督が『弱いヒーロー Class1』に合流して、ユ・スミン監督と情熱的に意気投合している。2人の監督が活発に意見を交わして、もっと素敵な場面、より躍動感あふれるシーンのために、絶えず悩んでいる」と明らかにした。続いて「原作から飛び出してきたようなオーラを誇るパク・ジフンと、昨年『百想芸術大賞』の新人賞を受賞したホン・ギョン、そして今年『百想芸術大賞』新人賞に揃ってノミネートされたチェ・ヒョヌク、シン・スンホ、イ・ヨンなど、情熱と実力を兼ね備えた彼らが見せる差別化されたアクション成長ドラマ『弱いヒーロー Class1』に、期待してほしい」と伝えた。

「弱いヒーロー Class1」は、今年下半期にwavveで独占配信される予定だ。

記者 : パク・パンソク