2PM ジュノ、人気ドラマ「赤い袖先」の衣装を着てヒット曲「My House」を披露

OSEN |

写真=MBC「ラジオスター」キャプチャー
2PMのジュノが、全盛期に感じた悲しみを伝えると共に「赤い袖先」の人気に感謝の気持ちを伝えた。

2月2日に韓国で放送されたMBCバラエティ番組「ラジオスター」第756話では、最終回の視聴率17.4%を記録した人気ドラマ「赤い袖先」に出演したジュノ、イ・セヨン、チャン・ヘジン、オ・デファン、カン・フン、イ・ミンジが登場して、「うちの宮殿に行こう」特集第2弾が組まれた。

この日、ジュノは「赤い袖先」を通じて新しいニックネームができたとし「世孫時代に着た服が瑠璃色だった。そのため、“朝鮮の寒色”と呼ばれた」と伝えた。また、彼はイ・セヨンも「センガクシ(女官の見習い)時代にピンク色の服を着たので『朝鮮のアピーチ(APEACH)』というニックネームができた」と伝えた。

ジュノは撮影現場で「あっち向いてホイ」ゲームに夢中になったエピソードも公開した。彼は「セヨンさんとあっち向いてホイをして、待機時間を過ごした。仲良くなる前から始めたが、最終的にはセヨンさんが死ぬシーンまでしていた」とし「そのせいで手首にあざができた」と付け加えた。

イ・セヨンは「途中からカン・フンさんと女官全員も参加したけれど、ジュノさんは他の女官たちには(罰ゲームを)本気でやらなかった。兄さんと私には本気で叩いてくるのに。申し訳なくて叩けないんだなと思って、その後からはカン・フンさんとジュノさんと私だけでした」と伝えた。これに対し、カン・フンは強く叩いたようだという指摘に、キム・グラは「あいつ、気が利かないんじゃないか?」と答え、笑いを誘った。

ジュノはドラマの人気について、JYPの代表プロデューサーであるパク・ジニョンの反応を伝えた。「演技はどうやって準備したんだ? 僕も演技したことあるから分かるよ」と言われたという。彼は「キャラクターをどのように準備し、どんな気持ちで泣いたのか細かく聞いてきた。10年以上芸能活動をしながら、称賛の電話を貰ったのは初めてだった。お疲れ様と言ってくれた」と振り返った。

こんな彼は「今はジュノの季節だ」という言葉が有名だ。これについて彼は「十数年前に『強心臓』で言った言葉だ。『人気=季節』とファンの方が例えて僕に言ってくれた言葉だ」と説明した。

続けて「僕がデビューした時、他のメンバーより活動が少なくて、自分だけ大変だった時があった。バラエティ番組に出演しても全部カットされる時が多かった。意欲に満ちていて、一生懸命にしているのになかなか上手くいかなかった。とにかく2PMとして成功し、最高の全盛期を迎えたけれど、個人的な悩みがあった。最近、ドラマが人気を集め、今や僕の季節が来たのではないかと言われている。他の人は知らないと思うけれど、僕には毎年幸せだと思える季節があった。今はそれをもっと多くの人に理解してもらえているだけだ」と話した。

ジュノの優しいコメントも話題になった。チョンヨン君主役のキム・イオンには「お姫様、ご飯は召し上がりましたか?」と声をかけ、「“お姉さんファン”も歓迎してくれる?」というファンの質問に「もちろんです。結局、僕のことも“お兄さん”と呼んでくれるでしょう?」と言ったという。

これに対し、ジュノは「チョンヨン君主役をした女優さんは18歳の高校生で、本当にお姫様のようだった。とても小さくて、大切に守らなければならない妹のように見えた。僕がいつ話したか分からないが、あっち向いてホイゲーム中に『お姫様、こっちに来て。叩きますよ』と言ったそうだ」と明かして笑いを誘った。

これに対しチャン・ヘジンも、ジュノの優しいエピソードを伝えた。彼女は「撮影に入ると、たくさんおしゃべりする。(ジュノが)『僕は姉さんと必ずカンヌに行きたい』と言った。『私もまた行きたい。あの時は落ち着かなかったから、また楽しみたい』と言った。また、撮影中に座っていると、足がしびれる。そのせいで立ち上がれずにいると、手を握って立たせてくれた」と伝えた。

最後にジュノは、前回の出演で掲げた視聴率15%達成の公約を履行した。一緒に公約を果たしたのは「ラジオスター」に出演して約束した当事者のジュノとオ・デファン、そして事前に練習してきたカン・フンだった。イ・セヨンは「私は後ろでプンバ(韓国特有の歌)をしてみようと思ったが、周りからたくさん反対された。準備をたくさんしたと聞いたので今日は……」と公約への参加を辞退した。その後、3人はドラマの衣装を着て「My House」を披露した。

ジュノは最後に「ドラマが終わって1ヶ月近くになるので、『赤い袖先』を過去の作品とし吹っ切れたかと思ったけれど、衣装を見た途端、すぐにジーンとなった。8ヶ月間、幸せな時間だったし、その時間を一緒に楽しんでくださって嬉しかった」と感想を伝えた。

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記者 : ソ・ユナ