チュ・ジンモ、所属事務所との専属契約が終了…再契約なしでそれぞれの道へ

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写真=Newsen DB
俳優のチュ・ジンモが所属事務所を離れる。

チュ・ジンモとスタジオサンタクロースは最近、専属契約が終了し、再契約せずにそれぞれの道を歩むことになった。

彼は2020年、携帯電話のハッキング被害に遭った。所属事務所は当時「チュ・ジンモの個人携帯がハッキングされたことを確認した。芸能人という理由でプライバシー侵害および個人資料をマスコミに公開するという悪質な脅迫を受けている」とし、法的対応に出た。

その後、オンラインコミュニティやSNSなどを中心にチュ・ジンモのカカオトーク(チャットアプリ)のやり取りが流出。彼が知人俳優とやり取りした会話の中には、女性たちに対する話も含まれており、波紋を呼んだ。

チュ・ジンモをはじめ、芸能人8人の携帯電話をハッキングした犯人たちは、2021年の初めに実刑判決を言い渡された。

チュ・ジンモはこの騒動によりしばらく活動を休止している状況だ。所属事務所との専属契約が終了した中、新しい事務所へ移籍して活動を再開するかに関心が集まっている。

記者 : イ・ミンジ