元AFTERSCHOOL リジ、過去の発言に再注目「飲酒運転は人生が台無しに…バカバカしい」

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写真=Newsen DB
パク・スヨン(元AFTERSCHOOL リジ)が飲酒運転の容疑で在宅起訴された中、飲酒運転について厳しく批判した過去の発言が話題となっている。

5月18日10時、パク・スヨンは飲酒した状態で自身の車を運転し、ソウル江南(カンナム)区清潭洞 (チョンダムドン) ヨンドン大橋南端交差路付近で前を走っているタクシーにぶつかる追突事故を起こした。警察の飲酒測定の結果、事故当時のパク・スヨンの血中アルコール濃度は免許取り消し水準であったという。

これについて19日、パク・スヨンの所属事務所であるCELLTRIONエンターテインメントは公式コメントを通じて「これは弁明の余地のない間違った行動で、弊社は絶対あってはならない物議を醸したことに対して重い責任を痛感しています。本人も心から反省しています」と謝罪した。

また「多くの方々にご心配をかけ、本当に申し訳ないと思っています。もう一度深くお詫び申し上げます」と付け加えた。

写真=SBS「ドライブクラブ」 放送画面キャプチャー
パク・スヨンの飲酒運転が報道された後、彼女の過去のインタビューにも注目が集まった。tvNドラマ「ブッとび!ヨンエさん」シーズン17の放送終了記念としてあるメディアと行ったインタビューで、パク・スヨンは自身を最も怒らせるのは飲酒運転であり、2次事故を防ぐために飲酒運転をしている車を見ると即警察に通報すると言った。

飲酒運転を通報した経験談を具体的に伝えたパク・スヨンは、運転代行の費用を節約するために安全を諦めた飲酒運転手を強く批判した。また「自分の大切な人生を台無しにするのはバカバカしい」とし、他人に被害を及ぼす運転手を指摘した。

しかし、パク・スヨンが「バカバカしい」と批判した言葉は2年後、自身にブーメランとして戻ってきた。一度のミスで彼女は言葉と行動が伴わない人になった。さらに2016年にSBS「ドライブクラブ」に出演した際、「私は自動車事故の履歴が多く、かなり割増になっている」とし、自動車保保険料を600万ウォン(約60万円)も払っていると明かした事実も注目され、世間の批判から逃れられないとみられる。

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記者 : イ・ハナ