CLCのSORN、デビューから6年…1stソロ曲「RUN」をリリース!ぬくもりのある柔らかい歌声

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写真=CUBEエンターテインメント
CLCのメンバーSORNが一層成熟した声で、ソロデビューを果たした。

SORNは3月23日の午後6時、各種音楽配信サイトを通して、ニューシングル「RUN」を発売した。2015年にCLCでデビューして以来、初めて披露するソロ曲であるだけに、韓国と海外の音楽ファンから熱い関心を集めた。

人々から期待される中、ベールを脱いだ「RUN」は、アコースティック要素が加わったポップジャンルのトラックだった。彼女はすべての歌詞が英語になっている今回の新曲を通して、皆の新しいスタートを応援した。

特に彼女は、聞いているだけでも癒される、温かくぬくもりのあるボーカルで耳を魅了した。また、3分ほどの曲を一人で歌い上げ、ボーカリストとしての一面を再証明した。

これまでCLCとして披露してきた音楽とは異なる雰囲気の曲であるということも、見どころだ。

彼女はCUBEエンターテインメントの練習生を経て、2015年にチャン・スンヨン、オ・スンヒ、チェ・ユジン、チャン・イェウン、クォン・ウンビンと共にCLCとしてデビューした。数年間に渡って、実力を磨き、音楽ファンに自信をもって出した1stソロ曲「RUN」は、「No」「BLACK DRESS」「ME(美)」「HELICOPTER」など、強烈なコンセプトとダイナミックなパフォーマンスが印象的なCLCのヒット曲とは違う魅力を感じられる。

彼女だけの感性をそのまま盛り込んだ「RUN」で、大きな可能性を見せたSORNが、今後どのような歌声とステージで音楽ファンに喜びを届けるか、注目される。

記者 : ファン・ヘジン