日本人練習生も…「YG宝石箱」デビュー候補メンバー10人が決定!今後の競争は(動画あり)

OSEN |

写真=「YG宝石箱」画面キャプチャー
「YG宝石箱」のデビュー組10人の練習生が選ばれた。

先月30日、NAVERのライブ配信アプリ「V LIVE」で公開された「YG宝石箱」第3話では、最後の月末評価が行なわれた中、バン・イェダム、キム・ジュンギュ、キム・スンフン、HARUTO、MASHIHO、パク・ジョンウ、ソ・ジョンファン、ワン・グンホ、ハ・ユンビン、パク・ジフンがデビュー組10人に選ばれた。予想より多くの人が能力を認められ合格しただけに、これからの競争はさらに激しくなる見通しだ。

この日、プロデューサーであるヤン・ヒョンソク代表は「上手な人を各チームから2人選抜する」と明かした。Treasure Jは、HARUTOのリードでiKONの「KILLING ME」のステージを披露した。これに、HARUTOとMASHIHOがデビュー組に選定された。

末っ子チームのTreasure CはSHINeeの「View」を選曲した。最も自然な表情で、余裕のある舞台マナーを披露したパク・ジョンウとソ・ジョンファンがデビュー組に合格した。

Treasure Bは、ワン・グンホがリーダーを務めていた中、コミュニケーションの問題でパク・ジフンがリーダーに交代された。この過程で困難もあったが、問題なく防弾少年団の「Go Go」をこなした。ワン・グンホ、ハ・ユンビンの2人が先にデビュー組のチケットを手にし、パク・ジフンが追加合格の喜びを味わった。

最後に皆が注目するTreasure Aでも同じ基準が適用され、“個人戦”の緊張感が漂った。Treasure Aは計7人で、YG ENTERTAINMENTで一番長い練習生生活をこなしたベテラン練習生であり、エースメンバーだ。練習中、暗礁に乗り上げたこともある。イ・ミダムが心的困難を経験し、宿舎を無断で離脱した事件が発生したのだ。結局、イ・ミダムは練習生の前で「君たちにずっと迷惑をかけて、ここから出なければならないようだ」と宣言した。イ・ミダムは「君たちきっとうまくいくよ」と涙で応援し、長い間一緒に練習してきた練習生たちも涙を流しながら惜しがった。

イ・ミダムは「グループで団結してやることを性格上、うまくできないにもかかわらず、やり抜いたようだ。プレッシャーもあり、歳もとって、この生活を続けるのが正しいのだろうかと思った。解消できず、心の中に積んでおくタイプなので、それがちょっと問題になったようだ」と胸を打ち明けた。イ・ミダムは1997年生まれの22歳で、慎重な姿を見せてきた。甘いボイスが魅力のポイントであるボーカルとして、これからの未来が期待された彼。彼を応援したファンは、残念な気持ちを伝えながら、最後まで応援している。



記者 : イ・ソダム