俳優チャン・グンソクとハン・イェリ、チョン・ウンインがSBS水木ドラマ「スイッチ」に出演する感想を語った。

28日から韓国で放送される「スイッチ～君と世界を変える～」は詐欺師から検察官にうっかり変身したサ・ドチャンが、法の目をかいくぐる人々を捕まえる痛快な詐欺風刺ドラマだ。

チャン・グンソクは、劇中で詐欺師サ・ドチャンと正義の検察官ペク・ジュンスを同時に演じ、一人二役をこなす。チャン・グンソクは「二人の人物のギャップを最大化して別の姿をお見せできるよう絶えず研究おり、監督とも劇中人物についてたくさん話している」と言った。

続けて「撮影現場には若いスタッフがたくさんいて、監督も明るい性格なので撮影はすごく楽しい。スリルのある面白いドラマになれるようベストを尽くすのでたくさん期待してほしい」と明かした。

お茶目な熱血検察官オ・ハラ役を演じるハン・イェリは「ハラは堂々として元気で『不可能はない』という信念を持って生きていく女性だ。撮影すればするほど元気になるし、現場にいる私の姿が一番いいと思うようになった。一生懸命最後まで頑張る」と話した。

クム・テウン役のチョン・ウンインは「クム・テウンはとても野心家でサ・ドチャン、ペク・ジュンス検察官と対立する悪の枢軸だ」と紹介した彼は「今回の役で、元々本業の悪役に戻った。本当に活気溢れる、よいドラマになると思う。一生懸命に撮影して面白い内容をお伝えできるよう頑張る」と意気込んだ。

関係者は「『スイッチ』は2018年春の雰囲気にふさわしい愉快で痛快なドラマだ。詐欺師のサ・ドチャンが検察官ペク・ジュンスになった内容と共にオ・ハラの大活躍、そして悪役クム・テウンを通じて描かれる、奇想天外なストーリーに期待してほしい」と期待を呼びかけた。