韓国・言論労働組合、ドラマ「花遊記」転落事故に関連した記者会見を4日に開催

OSEN |

写真=tvN
tvN「花遊記」をめぐる数々の論争が起きている中、全国言論労働組合が4日、記者会見を開く。

全国言論労働組合は2日、OSENとの取材で「『花遊記』の制作現場での事故の対策作りを求める記者会見を4日午後2時、プレスセンター18階の言論労組会議室で開催する」と知らせた。

先月23日、あるスタッフが「花遊記」の撮影セットでシャンデリアの設置作業中に高さ3mの場所から転落する事故が発生した。安全装置なしにそのまま転落したため、重症を負った。

これに対して、全国言論労働組合は事故に遭ったスタッフが所属するMBCアートの関係者、雇用労働部平沢(ピョンテク)支庁の現場勤労監督と共に「花遊記」の撮影現場を調査し、「スタッフと俳優に第2の事故が発生しかねない状況だ」と明らかにした。

結局4日に記者会見を開き、現場調査の結果と映像を公開し、ドラマ制作現場の改善のための政府レベルの対策要求などを発表する予定だ。この場には被害に遭った組合員と2016年に亡くなった「おひとりさま~一人酒男女~」の故イ・ハンビッPDの遺族が参加する。

「花遊記」側は3日、警察調査が行われた後に6日の放送再開の有無が決まると説明した。

記者 : パク・ソヨン