BTS(防弾少年団)、その勢いはどこまで?今後の記録更新に関心集中

OSEN |

写真=Big Hitエンターテインメント
「85位、67位、その次は?」

防弾少年団が米ビルボードのメインチャートであるHOT100チャートでさらに順位を上げている。彼らの終着点はどこになるのだろうか?

先月26日(現地時間)、米ビルボードによると、防弾少年団の新曲「DNA」はHOT100チャート85位、ニューアルバム「LOVE YOURSELF 承“Her”」はビルボード200の7位にランクインした。

韓国歌手がHOT100チャートとビルボード200に同時にランクインしたのは防弾少年団が初めてだ。特に韓国語の歌で現地で特別な宣伝なしに成し遂げた成果でさらに反響を呼んだ。

先月18日に活動を再開した防弾少年団は、今回の活動の目標としてビルボードHOT100チャートにランクインすることを挙げた。カムバックから1週間でその夢を叶えた防弾少年団は、より大きな成果を期待できるようになった。

2日、ビルボードは新しいチャートを発表したが、「DNA」は1週間で67位になった。ストリーミングソングチャートでは114%も上昇した38位となり、アルバム売り上げとラジオ選曲データを合算し、67位になった。

これまでビルボードHOT100チャートにランクインしたK-POPアーティストはWonder Girls(2009) をはじめ、PSY(サイ)、元2NE1のCLがいた。ボーイズグループとしては防弾少年団が初めてだ。

これから注目すべきことは、防弾少年団がどこまで上がるのかだ。PSYが2012年「江南(カンナム) スタイル」でHOT100チャート2位になったが、防弾少年団も期待が高まっている。

ビルボードHOT100チャートは音源ストリーミング、アルバム売り上げ、ラジオ選曲、YouTube再生回数、その他のサイト音源ダウンロードなどを合算し、ランキングを決める。世界的に公信力を認められている音楽ランキングだ。

防弾少年団は世界のA.R.M.Y(防弾少年団のファンクラブ名) から愛されている。音源ストリーミングは爆発的に増えており、ラジオ選曲数も増えている。「『DNA』をリクエストする要請が殺到している」とあるラジオ関係者は舌を巻くくらいだった。

毎週上がるランキングは楽しみだ。防弾少年団が歩く道がまさにポップの歴史だ。

記者 : パク・ソヨン