超新星 ソンモ、飲酒運転に映画製作会社がコメント…公開予定がキャンセルに

OSEN |

写真=EUNHASエンターテインメント
飲酒運転事件で物議を醸した超新星のソンモに対して、彼が主演した映画「僕たちの日記」の制作会社が立場を発表した。

「僕たちの日記」の制作会社であるEUNHASエンターテインメントは10日、公式報道資料を通じて、超新星のソンモが7日、飲酒運転の事実が摘発され、彼が主演した映画「僕たちの日記」の日本での公開がキャンセルとなったことについて、立場を明かした。

EUNHASエンターテインメントのアン・ビョンス代表は「今回の事件により、交渉中だった日本の配給会社などから、日本での公開について否定的な結果を通知されたのが事実だ」とした。

またアン代表は、信じられない事件だが、ソンモはこれまで6年間、自社と共にミュージカル「太陽を抱く月」「Summer Snow(サマースノー)」に続き今回の映画まで、多くの作品を共にしてきた誠実な俳優だったと言及した。

アン代表は「彼をよく知る製作者として、今回の事件により自らを許せず挫折しているはずの彼が、一日も早くメンタルの安定を取り戻し、社会の深い配慮と信頼を得るために努力し、もう一度復帰して欲しい」と伝えた。

以下は、制作会社の公式立場だ。

現在の信じられない事件により、映画「僕たちの日記」の公開が不透明になったのは事実だ。

日本市場を視野に入れ、韓流アーティストのソンモをキャスティングしたが、今回の事件により、交渉中だった日本の配給会社などから日本での公開について否定的な結果を通知された状態だ。

アーティストのソンモは、当社と6年間にわたってミュージカル「太陽を抱く月」「Summer Snow(サマースノー)」、そして今回の映画「僕たちの日記」まで多くの作品を日本で一緒にやってきた俳優だ。

一言で言って、最近では稀な、本当に誠実なアーティストである。絶えず努力する、そのような彼の汗と努力で、厳しい日本の芸能界で激しい競争に勝ち抜き、今の韓流スターの中心の位置に立つことになった。

6年間彼は常に作品と同僚を気に掛ける、優しく義理深い俳優であったことは間違いない。

当面の映画公開に関しては心配だが、今回の事件により自らを許せず挫折しているはずの彼が、一日も早くメンタルの安定を取り戻し、社会の深い配慮と信頼を得るために努力し、もう一度韓流スターの座に復帰できることを祈る。

記者 : チョン・ユジン