放送終了「応答せよ1988」双門洞の恋の結末は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「応答せよ1988」放送画面キャプチャー
「応答せよ1988」のコ・ギョンピョとリュ・ヘヨンは皆の祝福の中で結婚式を挙げ、パク・ボゴムとGirl's Dayのヘリは愛情溢れる恋愛を始め、双門洞(サンムンドン)には恋の花が咲いた。

韓国で16日に放送されたtvN金土ドラマ「応答せよ1988」では、双門洞家族の最後の様子が伝えられた。

この日ソヌ(コ・ギョンピョ)とボラ(リュ・ヘヨン)はラブラブの恋愛を続け、ドクソン(ヘリ)とテク(パク・ボゴム)は爽やかな恋愛を始めた。

しかし、ソヌとボラに試練が訪れた。内緒で交際してきた2人は、路地で母親たちに見られ、その仲がバレてしまったのだ。問題は2人が同姓同本(姓が同じで、家系の始祖の出身地である本貫が同じであること)であること。そのため、両家の家族は心配をふり払うことができなかった。

そんな中、ソヌとボラは両家の両親を説得するために努力した。ソヌは母のソニョンに「愛する人と結婚したい。僕はボラと6年付き合ってきた。過ぎ去っていく感情ではない」と本音を伝えた。ボラもソン・ドンイルとイ・イルファに「来年、同姓同本の結婚が一時的に許可されると言う。法案を準備している。その後同姓同本結婚の効力中止への話が出ている」と両親を説得した。

ドクソンとテクは両親に心配をかけないため、2人の交際を隠した。2人は恋愛説まで新聞に取り上げられ、仲がバレる危機に陥ったが「あなたは自信ないの?」と、自分を説得するドクソンの言葉に、テクは交際の事実を聞かれた時、否認した。

そうして2人は内緒で恋愛を続けた。そして時が過ぎ、ソヌとボラは結婚の承諾を受け、結婚準備を始め、結局夫婦の縁を結んだ。

家族に関する物語を描いた「応答せよ1988」であるだけに、ボラの結婚を巡る父と娘のストーリーも感動を与えた。ボラは自分の本音を盛り込んだ手紙を父のドンイルに渡し、ドンイルも手紙をボラのカバンに入れ、視聴者を泣かせた。

「応答せよ1988」は1988年、ソウル道峰(ドボン)区双門洞(サンムンドン)に暮らす5つの家族の物語を描くコミカルな家族ドラマであり、この日を最後に放送が終了した。「応答せよ1988」の後番組として「シグナル」が22日、韓国で放送をスタートする。

記者 : キム・ギョンジュ