韓国で今最も注目を集める若手スター、チョン・ジュニョン。バラエティ番組、ドラマ、映画などに多数出演しながら、ロックバンド「JJY BAND」を率いるボーカリストとして人気を博している。
昨年12月には、東京・お台場のZepp Diver City TOKYOにて、日本単独公演を実施。ロック魂あふれるライブ、自由奔放なMCから、ファンとのハイタッチ会まで、企画盛りだくさんのイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

Kstyleはライブ直前のチョン・ジュニョンにインタビューを敢行。日本のファンへのメッセージ等を聞いた。

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―待望の日本公演となりましたが、今のお気持ちはいかがですか？

チョン・ジュニョン：アルバムが出ていない状態でのライブでしたので、不安はありました。でも、緊張をとくためと、日本の皆さんと一つになりたかったので純米酒をたくさん飲みました(笑) 日本の皆さんはまだ僕の歌っている姿やライブを観た事が無い方が多いと思うので、ありのまま、自然体で歌いたいと思っています。

―トークやハイタッチなど、色々な企画も予定されていますね。

チョン・ジュニョン：僕の知っている日本語を少しだけ披露したいですね。「チューしてください！」という(笑)

―そんな日本語をご存知なのですね！ 日本には何度か来ているとのことですが、好きな場所や街はありますか？

チョン・ジュニョン：昨日の夜についてまだ短い時間しかいないのですが、六本木と恵比寿に行きました。ご飯じゃなくて、お酒(日本語で) 日本のお酒をたくさん飲みました。

―もしかしたら日本の方よりも、日本のお酒に詳しいかもしれませんね(笑) 今後行ってみたい場所はありますか？

チョン・ジュニョン：冬の札幌に行ってみたいです。スキー場の雪がとても綺麗だと聞いたので、見てみたいですね。

―韓国では、EDMやバラードの人気が特に高い様な印象を受けますが、その中でロックをやり続ける難しさはありますか？

チョン・ジュニョン：：僕達のバンドは人気があるので、そんな心配はありません(笑) ロックは自分にとって友達で、とても身近な存在なので、悩む事はないですね。

―アーティストとしてライブをしている自分と、バラエティに出ている自分、どちらの方がより自分らしいと思いますか？

チョン・ジュニョン：バラエティですね。韓国ではリアルバラエティにも出ていますし、素にかなり近いと思います。

―2015年ももうすぐ終わりですが、今年一年を振り返っていかがですか？ また、2016年の目標を教えてください。

チョン・ジュニョン：2015年は時間の流れがはやかったですね。充実している証拠だと思います。2016年は、日本人の彼女を作る事が目標です。

―爆弾発言ですね！ 韓国のファンは悲しみませんか？

チョン・ジュニョン：韓国では「韓国人の彼女が欲しい」と言っているので大丈夫です(笑)

―チョン・ジュニョンさんらしい、自由な発言ですね(笑) 今日はどうもありがとうございました。