チョン・ジュニョン率いる「JJY BAND」待望の日本単独公演が成功裏に終了!アンコールで椎名林檎をカバー

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12月13日(日)、お台場にあるZepp Diver City TOKYOで韓国アーティスト、チョン・ジュニョンの待望の日本単独公演が行われた。

チョン・ジュニョンは現在、韓国で飛ぶ鳥を落とす勢いでバラエティ・ドラマ・映画など多方面に活躍している注目度No.1の次世代スター。韓国ポータルサイトKOARIが実施した<あなたがいま注目する次世代スター>アンケートでもダントツの1位を獲得するなど、今後日本での活躍も期待される存在である。

今回はそんな彼がJJY BAND(チョン・ジュニョンバンド)として来日。オープニングでは昨年、チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「キレイな男」のイベントに参加した際、その圧倒的な歌唱力で観客の視線を釘づけにした「一日だけ」をバンドアレンジで披露。その後、前半はMCを交えてのトーク、後半はJJY BANDとしてのライブステージ、最後には参加者全員とのハイタッチまで充実の公演内容であった。

前半のトークコーナーではMCからの質問に対する回答もそこそこに、自由奔放に“知っている日本語”を披露しながら見事なマイペースっぷりを発揮。ファン達をチョン・ジュニョンワールドに引き込んでいた。

中盤にはバンドメンバーも合流してのトーク。ここではメンバー同士の仲の良さはもちろん、1人で話している時とはまた違い、全体をまとめながら進行に気を遣う一面を垣間見ることができた。その辺りは韓国の人気バラエティ「1泊2日」など数々の番組で培った実力の片鱗をのぞかせていた。


続く、後半のライブではJJY BANDとしてアーティスト、チョン・ジュニョンの魅力が全開。韓国で5月に発売されたアルバム「逸脱茶飯事」の楽曲を中心にアンコールも含め、全11曲を披露。アンコールでは日本のファンの為に、椎名林檎のギプスをカバーするサプライズも。最後まで熱気に包まれ、初の公式単独公演を成功させた。

イベント主催:(株)フラウ・インターナショナル
協力:CJ E&M

チョン・ジュニョン公式サイト:http://cafe.daum.net/jungjoonyoung

記者 : Kstyle編集部