Lazybone「リアルタイム検索ワード1位に驚き、胸がいっぱいになった」

OSEN |

写真=Lazybone Facebook
バンドLazyboneがKBS 2TV「不朽の名曲-伝説を歌う」で熱狂的なライブを披露した。「不朽の名曲」には初出演で、久しぶりのテレビ出演だった。そして結果は成功だった。

先日韓国で放送された「不朽の名曲」では先週に続き、故ペ・ホ編第2弾が披露された。この日の放送にはパク・ギヨン、ホラン、MAMAMOO、ペ・ギソン、イ・セジュン、テイ、ソン・ジュノ、キム・ピル、キム・ヒョンジュン、Lazybone、ギョヌ、Red Velvetなどが出演した。一番最後にステージに上がったLazyboneは「帰っていく三角地(サムガクジ)」を個性的に編曲し、観客から反響を呼んだ。

ポータルサイトのリアルタイム検索ワード1位にまで上がったLazyboneは放送直後、OSENに当時の感動、現在の気持ちなどを伝えた。LazyboneのボーカルJundoyは「ステージから降りてきたとき、スタッフが親指を立てた。出演者も皆良い話をしてくれた」などの言葉で当時の緊張した気持ちを伝えた。また「リアルタイム検索ワード1位になった。僕たちが健全な(?)理由で(リアルタイム検索ワード)にランクインするとは思わなかった。胸が熱くなった」と心境を伝えた。

以下は、Lazyboneとの一問一答である。

―ステージがとても楽しそうに見えた。観客も皆立ち上がって楽しんでいたし。収録当日、Lazyboneはステージでどうだったか?

Lazybone:素晴らしいものを見せようと思ったよりは、僕たちがやりたいステージを作ろうと思って準備したステージだ。演奏を始めると、観客があちこちで一人二人立ち上がり始めていつの間にか皆立ち上がって踊って歌った。観客が本当に素晴らしかった。音響、ステージ、撮影など、詳しい部分にまで気を遣う制作スタッフの配慮も印象的だった。

―久しぶりのテレビ出演だが、全般的な収録はどうだったか?緊張しなかったか?

Lazybone:久しぶりに番組で有名な方々と一緒に収録した。最初はとても実感が沸かなくてLazyboneメンバーの皆が観客のように振舞った。その後彼らのステージを見たら「音楽をする兄や弟、姉」のように見えた。いざステージでは緊張しなかったが、逆に順番を決めるボールを取り出すときは心臓がものすごくドキドキした。また、ゴハンを食べるタイミングを逃して腹が減ったまま収録に臨み、小物に見えるパンを収録中ずっと食べていた。

―公演後、現場の反応はどうだったのか?他の出演者は何と言っていたか?

Lazybone:ステージから降りてきたとき、スタッフが親指を立てた。収録が終わって聞いたスタッフ一人ひとりの言葉一つ一つが強く記憶に残っている。特にムン・ヒジュンさんが「今日新たな感動を受けた」と言ったことを思い出した。皆、心より楽しんでくれたようで非常にありがたかった。

写真=「不朽の名曲」放送画面キャプチャー
―パク・ギヨンに負けた。初めての出演で1勝の獲得に失敗したが、残念だと思わなかったか?

Lazybone:パク・ギヨンさんのステージがとても素晴らしかった。まったく異なる感じの感動的なステージだったので勝敗にはこだわらない。観客が僕たちのステージを非常に楽しんでくれてありがたいだけだ。

―NAVERリアルタイム検索ワードで1位になった。気分はどうだったか?

Lazybone:健全な(?)理由でリアルタイム検索ワード1位になるとは思わなかった。予想外の関心と反響に胸が熱くなった。

―これからの計画は?

Lazybone:Lazyboneのルートとも言える弘大(ホンデ)のクラブを中心に引き続きライブ活動をしていく計画だ。また、11月8日「光州(クァンジュ)」のクラブを皮切りに、全国ツアーを行う予定だ。

記者 : パク・ヒョンミン