B1A4 バロ「『本物の男』が自分によく合っている、軍隊に行かせたいメンバーは…」

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写真=WMエンターテインメント
B1A4のバロがMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」に対する愛情を見せた。「番組が本当によく合っている。メンバーにも是非おすすめしたい」としながら「本物の男」を通じて学んだことが多いと強調した。

バロは韓国で2日から放送されている「本物の男」工兵大隊編に出演し、人一倍の適応能力で注目を浴びている。tvNの「花より青春」ラオス編からSBS「ジャングルの法則」、KBS 2TV「ホドンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王」など、様々なバラエティで活躍してきた彼だが、「本物の男」もやはり完璧に体質だった。バロは入所前から他の新兵とは違い、上手にロッカーを整理する“エース”の気運を見せていた。

6thミニアルバム「SWEET GIRL」のリリースを控え、1年ぶりに完全体で音楽番組に出演したB1A4に“軍隊”の話を聞いてみた。純粋な顔の下に隠した“男の中の男”の魅力を積極的にアピールした。

バロは「本物の男」の出演について「上手くやることよりも、気を利かせて行動した。そこで先輩から『君のような後任が欲しいな』と言われた」とし、「一度教えてもらえば、教えられる途中で理解した。本当によく合っていた。放送スタートの頃から行きたかったので、行く前からとても楽しみにしていた」と感想を述べた。子どもの頃、海兵隊のキャンプなどによく参加していたので、軍隊に対する憧れがあったという。

特にバロは「本物の男」の話をしながら「学んだことが多い」と強調した。彼は「日常生活で見過ごしがちなことが大事だということを、そこに行ってしっかりと気づいた。メンバーも常に一緒にいると鈍くなり、遠く離れていると会いたくなるが、いざ軍隊に行くと、隣にいる戦友がとても大切だと感じた。『僕が多少辛くても、4人が楽なほうが良い』と思った。学んだことが多い」と今回の撮影で気づいたことについて述べた。

写真=WMエンターテインメント
ピンポイントで末っ子のゴンチャンを行かせたいとも話した。彼が「本物の男」でたくさん学んだだけに、ゴンチャンにも役に立つ時間になるとのことだ。バロは「行かせたいメンバーはいる。みんな行って来るといいと思う。末っ子が行ってくるといいだろうと思った。先任たちが全員僕より年下だった。しかし、階級があるので上司だった。行ってきてから兄さんたちに対する考えが変わったが、末っ子が行って来ると大いに役立つと思う」と述べた。特に、軍隊での規則正しい生活のお陰で体も健康になったようだという。

また、バロは「僕も上に兄さんたちがいるので。このように、すべきことをしなかったなと、かなり勉強になった。本当に学んだことが多い」としながら「座って話すより、行って感じたりすることが自分に合う。『本物の男』も旅だと思う。旅行に行って学び、感じることが目的だが、軍隊に行ってきて本当に多くのことを感じた」とし、心から番組に対する愛情を示した。そうしながら、再入隊の意思があるのかと質問すると「スケジュールさえ調整できれば出演したい」と前向きに答えた。

バロの言葉通り「本物の男」に出演したお陰なのか、彼はより元気で格好良くなっていた。少年から男に成長していく姿がそのまま盛り込まれていた。

B1A4は新曲「SWEET GIRL」で活動している。ジニョンとシヌゥの自作曲とバロのラップメイキングが入った今回のアルバムは、夢を見ているかのような夢幻的な雰囲気を強調し、“真夏の夜の夢”をコンセプトにリリース前から良い反応を得ている。タイトル曲「SWEET GIRL」はリーダーのジニョンの自作曲で、運命的な相手に一目惚れし、夢を見るように相手を追いかけて愛の告白をする、甘く強烈なファンクリズムのセレナーデだ。リアルバンドとオーケストラの豊かなサウンドが印象的な曲だ。

記者 : ソン・ミギョン