“EXO脱退説”タオ、中国のバラエティ番組でソロアルバムを宣伝「全曲のプロデュースに参加した」

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写真=「中国新声代」公式Weibo
脱退説が浮上しているボーイズグループEXOの中国人メンバータオ(本名:黄子韜)が中国のバラエティ番組に出演し、自身のニューアルバムについて言及した。

21日、中国のSina芸能によるとタオがゲストとして出演した金鷹卡通衛星の子ども向け音楽番組「中国新声代」シーズン3が25日午後7時(現地時刻)より放送される。タオはこれに先駆けて23日にミニアルバムをリリースし、中国でソロデビューを果たす予定だ。タオは「中国新声代」の収録でニューアルバムを紹介した。

Sina芸能によるとタオはこの日の収録で「今回はすべての曲のプロデュースに参加し、多くの曲の作詞を担当した。ラップの部分は全て自分で書いた」と新しいミニアルバムについて伝えた。続いて「曲の雰囲気は国内(中国)では珍しいジャンルだ。世界のファンに聴いてもらいたい。今後、大胆に異なる種類のスタイルも試したい」とアルバムを宣伝した。

またタオは現場で母親のために作詞した新曲をしばらく披露した後、母親を思いながら涙を流す場面もあったと報じられた。

タオの父親は今年4月、怪我の悪化や所属事務所の不平等な待遇などを理由に、EXOとしての活動を中止すると伝えた。韓国の事務所とは協議せず、中国で個人工作室(個人事務所)を設立したタオは、23日にソロミニアルバムを発表する。また、バラエティ番組の出演およびゲーム広告のモデルとして中国での活動を強行している。

記者 : パク・ソリ