「ヒーラー」と「パンチ」超えられない10%の壁…続く月火ドラマの視聴率不振

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写真=KBS 2TV「ヒーラー」ポスター
KBS 2TV月火ドラマ「ヒーラー」、SBS月火ドラマ「パンチ」の視聴率が引き続き低迷している。

30日、視聴率調査会社のニールセン・コリアによると韓国で29日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ヒーラー」の視聴率は7.8%と集計された。

同時間帯に放送されたSBS月火ドラマ「パンチ」も視聴率8.7%を記録し、10%を超えることはできなかった。

SBS「パンチ」ポスター
韓国で8日からスタートした「ヒーラー」、15日からスタートした「パンチ」は第1話以来、視聴率が10%を超えたことがない。月火ドラマの視聴率低迷が続いているのだ。

29日、「2014 MBC放送芸能大賞」の放送によって放送休止となったMBC月火ドラマ「傲慢と偏見」はやっと10%を超え、月火ドラマの1位をキープしている。

「ヒーラー」は、政治や社会正義のようなものはただ縁起の悪い言葉だと考えながら生きていた若者たちが親世代が残した世の中に立ち向かう、痛快で不埒なアクションラブコメディだ。

「パンチ」は二度と戻れないこの世と別れる男、最高検察庁の反腐敗部捜査指揮課長であるパク・ジョンファン(キム・レウォン)検事が人生最後の6ヶ月間、世の中に向かって飛ばす最後のパンチを描いたドラマだ。

記者 : キム・カヨン